今回は世論の声から紐解く、メディアに関するニュース　11月1日〜11月10日編

報道をするメディアに関しての指摘は国民ひとりひとりが指摘することでしか変わっていきません。

メディアへの視点を増やすため、なぜ炎上したのか、どういったメディアが求められていくのか、考察のために参考にしていただければと思います。

ABEMA TVの偽証問題

ジャーナリストの江川紹子さんがABEMA TVに出演されたものの、出演したことを後悔したという投稿が話題になりました。

・問題点１　証拠の虚偽に問題
中卒の犯罪者が８割と公表したABEMA TVですが、明らかに数値が異なるというもの。証拠の詐称は問題です。

・問題点２　番組の構成に問題
その場で言いくるめられてしまう、すぐに反論できなければ反論できなかった人が悪いことにされてしまうこと。

・問題点３　出演者に問題
上記を問題視しない出演者も「嘘を嘘として言い切る」出演者を集めていると指摘されているコメントも江川さんではないですが、起きていました。

TBSが過去のフェイクニュースを謝罪

これは非常に素晴らしいと筆者も感じました。
過去に流したニュースや記事がそのまま掲載されていることは多々あり、
読者の記憶に残っていることもあります。

そのため、「撤回、謝罪」をしないと記事を消してもいつまでも読者の記憶に残り続けることになるのです。

指摘をしたのは飯山陽さん。YOUTUBEでズバズバと鋭い指摘をしています。

メディアではよく、記事を消せば問題ないと思っている人がいますが、影響力があるメディアでは、一度その人の心に入りこんだということを強く認識する必要があるでしょう。

ジャニーズ問題に対する声

人権への意識が低いメディアへの第三者調査機関による調べを求める声が相次ぎました。