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イノベーション、マーケティング、企業経営

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イノベーション、マーケティング、企業経営に関連する雑記です。 日本はもう復活できないので、鎖国すべきと主張している。論理的に。
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#ビジネス

「理系」「文系」は日本的。型にはめる日本ではイノベーションは起こらない

「理系」「文系」というカテゴライズは日本的なんですよ。 日本って、既得権社会が前提にある…

「意味の戦略的陳腐化」という「記号化マーケティング」の果てにできた砂漠で生まれた…

よく話しています。 モネは画壇に喧嘩を売りまくった喧嘩屋だった。 でも、そういうイメージ…

「楽したい」と「楽だけしたい」の差に見るイノベーションが起こらない日本の病理

久々に頭に来ました。郵便局で。 郵便物を取りに行って「郵便」という窓口に長いこと並んでよ…

全方位戦略という武士道。服従社会にイノベーションによる未来はない

アーネスト・サトウは武士道を「服従の習慣」って言ったんです。 明治から英国人にバカにされ…

「楽したい」という発想がイノベーションや内部統制を育む

これも過去記事のハイライトです。 日系大手から外資に転職した経験があります。 この記事は、…

既得権社会にイノベーションは無理

過去記事のハイライトです。 長文記事を書いたらパクられたので、刻んで再掲。 元記事はこちら…

続々「日本鎖国論」。「頑張ってしまう日本人の病理」をコペルニクス的転回する

兵站を軽視して戦地で兵士に生でミミズやネズミを食べさせてしまう日本という病理については、過去記事で何度も語ってきました。 論理がなく、物流も組織も内部統制することが出来きず、精神論でバンザイトツゲキさせてしまう日本。 こういう精神論の元が、武士道であったり、軍人勅諭やら作戦要務令であったり、それから戦陣訓だったりするわけです。 それで、こういう精神論の大元は儒教。儒教の悪用です。著名な儒学者や文人が編纂に関与した。 このような精神論が戦後も意図して受け継がれてきた。 小学

「値下げして販売数量を増やす」「安売り競争」という悪意

ゴーンの北米での販売戦略について、一時期タイトルのような報道が凄くされていて、わたしはプ…

インドや中国が本気出すとなぜビジネスで勝てないのか

今日はこれで最後です。 インドや中国は人件費が安い、というのはあるのですが、ちょっと違っ…

「樹木の剪定」とイノベーション哲学

まえがき クラブ活動なんてせずに女の子のケツを追いかけて自由に生きてきた人間からイノベー…

この人のイノベーション関連の書籍の論点がやたらと私の記事に似ているのだが、、、

写真は「台湾沖航空戦」の時のもの。 海軍はミッドウェー海戦以降、仲間に対して嘘の戦果を報…

イノベーションを潰す組体操のピラミッド

軍人勅諭や作戦要務令、戦陣訓が未だに社会規範になっているこの国ではイノベーションは生まれ…