【#49】惜しげなくじぶんの魅力をだすひとはかっこいい
たとえ理想とは違う形でも、自分の魅力を伝えているひとってかっこいいと思う。
ある日テレビをみていたときのこと。
以前ある曲でブレイクした歌手の方が、バラエティで歌う場面があって、最高に番組の企画を盛りあげていた。
もしかしたらその方は、歌手としての自分の理想像があったかもしれない。
純粋に歌手として名を馳せたり、もたれたいイメージも当初は抱いていたかもしれない。
でも仮にそうだとしたら、理想に拘っていつまでも歌う場所がないよりもよっぽどそのひとの、うたの素晴らしさを届けているんじゃないのかなと感じたのだ。
披露できる機会をずっと待っているよりも、その人のキャラクターが、素敵な歌声が届けられる求められる場所はきっとたくさんある。
そんなふうに惜しげなくじぶんの魅力をだすひとをとってもかっこいいと思うのだ。
わたしもなにかに拘りすぎている、受け身になっているなと感じたら、やはり自ら伝えていく機会をつくっていきたいと感じたのであった。
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