見出し画像

ねぇ待って

 さっきマッチングアプリやっるぞー!!!って記事上げたじゃん、このツイート見て記事下げようかと思ったからね。

 言ってることが正しすぎてクソワロタ。その言葉は俺に刺さりすぎる。

 やらないよりはやった方がいいよね!と、気持ちを前向きにするために登録しようと思ったんだけど、その理屈を目にしてしまった以上はどうしたって「徒労」「やるだけムダ」な気がしてならない。
 たぶん、マッチングアプリで出会って結婚までできた人たちっていうのは、数少ない元々まともな人たちで、本当に「きっかけがなかっただけ」なんだろう。

 自虐でも悲観でもなく、これはただの事実だから書くのだけど、
・32歳女
・高卒
・婚姻歴なし
・うつ病の既往歴あり
・現在進行形でメンヘラ
・趣味なし友人なし
・貧乏
・顔もスタイルも中の下
 …仮にマッチングアプリを本当にやるとして、すべてをありのままに書く気は毛頭ないが、これが真実だ。サイアクだ。

 あのー、マッチングアプリの嘘八百プロフィールを練るのと、就活のときの面接対策、同じだよね?やってること。
 あのさぁ、ハイスペは真実をそのままに書いたって問題ないじゃん。ほんの少し盛るだけでいいじゃん。
 ロースペはそもそもありのままに書けることがないわけよ。詐称にならないていどに上手くウソをつくしか方法がない。それでその場をしのいだところで、いずれ必ずボロが出て首が締まるところまで同じだな。アプリと就活ってのは。

 そもそも私の「どうしても男から愛されたい」という気持ちはどこから来たのか考えると、
・ヤリモクに騙された苦い経験を払拭したい
・父親の不在(離婚)によりさみしい思いをした
・プライベートがまったく充実していない
・この先の孤独に耐えられそうにない
 まぁどこまでも私利私欲。ハァ。こんなんでマッチングアプリを始めたところで、「三度目の正直」どころか「二度あることは三度ある」パターンにしかならないことは容易に想像がつく。
 恋愛も結婚も相手ありきのものだ。そもそもの大きな問題点として、「私が相手に期待しすぎている」というのがある。
 いいかげん死んだ方がいいという自覚はあるのだが、結局は、「自分の人生を自分で楽しくするだけの力がないから、相手に楽しくしてもらおう」という考えから抜け出せてないんだよ。

 急がば回れ理論で行くのなら、他人に求める前にまず自分を磨け、という話ですね。
 見た目も中身も、自信がないところがあるのなら、改善してからじゃないとそもそも勝負に挑む権利すらないわ。
 直すとこだらけだ。骨が折れるな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?