響かないセールスライティングの特徴4つ

どうも〜うめちゃんです

今回は響かないセールスライティングの特徴についてまとめていきます

響かない文章、商品の販売に結びつかない文章は次のようなものです

  • 自分たちの商品の機能説明ばかりしている

  • 読み手のメリットが分かりづらい

  • 単純に見づらい

  • 専門用語ばかり使われている


自分たちの商品の機能説明ばかりしている

人に置き換えて考えてみると分かりやすいのですが、自分の話ばかりする人と話してもつまらないですよね

セールスライティングも同じです

相手のメリットも伝えずに、ただ自分の自慢話ばかりしていても読者は「それで私たちにどういうメリットがあるの?」と尋ねたくなります

読み手のメリットが分かりづらい

先程の話と同じで読み手のメリットが分かりづらいと、読者は離れていきます

例えば苺大福を売り込むときに「この大福は普通と違って黄色なんです」と言われても、それでどんなメリットがあるのか分かりづらいです

「この苺大福は普通と違い黄色なので、金運がアップする縁起物としてプレゼントに喜ばれます」など、特徴を説明するときは必ずそのメリットも伝えましょう


単純に見づらい

ぱっと見で読みづらいと、それだけで読む気力が失せてしまいます。

漢字ばかりだと読みにくくなるので、適度にひらがなを入れて文字を開くと読みやすくなります

また、太字や網掛けなど文字装飾をしたり、空白行を追加したりするのも、簡単かつ有効なやり方です

専門用語ばかり使われている

専門用語ばかり使われると読者は置いてきぼりになります

もちろんその用語を使った方が理解しやすいという前提があるなら問題はありません

ただし読者の8割以上が専門用語に慣れているなど特殊な状況でない限りは、避けたり、キャプションを入れたりする方が無難です

例えばChat GPTについて専門用語を使って説明するとこうなります

「Chat GPTは、OpenAIによって開発された大規模なトランスフォーマー型言語モデルです。このモデルは、GPT(Generative Pre-trained Transformer)の最新のイテレーションであり、数百億のパラメータを持つディープラーニングアーキテクチャに基づいています。」

数行で読むのをやめてしまいそうな文章になりました

この文章から専門用語を消して、見やすく書くと次のようになります

「Chat GPTは、OpenAIという会社が作ったコンピュータープログラムです。

このプログラムは最新の技術を使っていて、とても多くの情報を処理できるよう作られています。

それを可能にするために、数百億もの小さなデータの部品を使って、コンピューターが学習できるようにしています。」

このように少しポイントを押さえて修正するだけで、スッと頭に入ってきやすい文章になりました


今回は響かないセールスライティングの特徴についてまとめました

参考になれば嬉しいです

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