パッと見で読み気がうせる文章の特徴って?
どうも〜うめちゃんです!
ライターをしていると文章の型や文末表現など、気になることはたくさんありますよね
ただ、文章の見た目を意識できてければ、ひと目見て「うっ、読みたくない…」と思われるかもしれません
そこで今回はパッと見で読みたくない文章のポイントを3つ紹介するので、役に立つとうれしいです
専門用語が多い
余白が少ない
漢字・ひらがなバランスが悪い
専門用語が多い
専門用語が増えるほど読者は読む気を失っていきます
もちろん読者によっては専門用語で書いたほうが伝わる場合もあるので、ケースバイケースですが、想定読者の8割は知っているという確証がなれば使わない方が良いでしょう
例えばAIに関する説明でも専門用語を使うと、かなり印象が変わります
<専門用語を多用した場合>
AIは、MLとディープラーニングを核とし、ニューラルネットワーク、NLP、コンピュータビジョンなどの技術を用いて、人間の認知機能を模倣するシステムです。MLでは教師あり学習、教師なし学習、強化学習があり、大量のデータを処理しパターン認識、予測分析を行います。
<専門用語を使わない場合>
AI(人工知能)は、コンピューターが人間のように考えたり学んだりする技術です。コンピューターが大量の情報から学び、物事を認識したり、予測したりするのに使われます。例えば、スマートフォンの音声アシスタントや、オンラインでの写真の顔認識などがAIの一例です。
余白が少ない
余白が少ないと見た目が詰まって見えるので非常に読みづらいです
またスマホで見る読者も多いので、PCだけでなくスマホでの見え方も要確認です
行間を1文字分作ったり、空白行で適度に区切ったりすると読みやすくなります
漢字・ひらがなバランスが悪い
漢字が多すぎると、とっつきにくいイメージを与えます
かといってひらがなが多いと幼稚なイメージになります
なのでひらがな・漢字の比率が7:3になるぐらいがちょうど良いでしょう
漢字が多いと思ったら、記者ハンドブックを参考にひらがなにすると劇的に読みやすくなることがあります
例えば、事・物・時はひらがなにする、などのルールが書いてあります
以上、パッと見で読みたくない文章のポイント3つでした
専門用語が多い
余白が少ない
漢字・ひらがなバランスが悪い
迷った時の役に立つとうれしいです
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