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「浦井のりひろ」と俳優業

ZiDol東京ワンマンレポを急いであげなければ、と言う焦りの中、めちゃくちゃ私得な吉報が入ってきて、いてもたってもいられず、衝動のままにキーボードを叩いてしまった。

浦井さん、連ドラ初レギュラーおめでとう!!!

Twitterで第一報を知った時、心臓が跳ね上がった。嬉しさ、喜び、高揚感。
胸がぐっと熱くなり、少し涙ぐんでしまった・・・(どんな立場や)

浦井演じる寺田は「BVアート」の親会社である不動産会社の「BVリアルエステート」から出向していてアートに関してはまったくの門外漢。本社時代は髙嶋政宏演じる黒澤の社長秘書だったが、今は瞳子が優秀すぎるため、いずれ自分のことを抜いて出世していくのではと恐れている。時代に遅れまいと焦る一方、根っこに染みついたハラスメント気質が顔を出してしまう。

上記マイナビニュースより

ヤバいっすね。
私に刺さるドンピシャの役柄。神様っているんだね。ありがとう。
Twitterの大盛り上がりを見ると、同士は大勢いるようでさらに高揚感が増す。

浦井のりひろと役者への想い。
浮かぶのは、以下の動画での言葉。

これは完全に飛躍しすぎの妄想なのだけれど、でも切なる願望。

コント師男性ブランコとして、平井さんがネタを書き浦井さんが演じる、二人で一つ、唯一無二の世界をもっとずっと体験したい。

もちろん今だって見せてもらっているけれど。でも今後、平井さんが脚本家として、浦井さんが役者として、それぞれ道を極めたら、今よりもっと凄い、鮮やかな景色を魅せてくれるんじゃないかって。期待を寄せてしまうのだ。
平井さんとともに、一生楽しく「男性ブランコ」をやってくれている姿、ファンとしてはそれをずっと見ていたいのだ。

そして何よりも、浦井さんの夢が叶うことを願っている。
演じることが大好きな浦井さんが、コント師としても俳優としても、山の頂上に立つ姿をこの目で見てみたい。
そして、その先にある風景を見せてほしい。


さて、ここからの話は正直蛇足だ。ただの身勝手な自分語り。自己満足。
(まあ前半もだけど。よくよく言ったら、このnoteに上げる文章全て自己満足の産物なのだけど)

私は俳優さんが好きだ。
特にバイプレーヤーと呼ばれる、脇を固める実力派タイプの方々がめちゃめちゃ大好きだ。
(更に、強面の方や姐さんタイプの方に激弱い)

決して一般的に言う二枚目ではない、主役を張るタイプでもない。でも確かな演技力で主役に寄り添い、時には敵役として、又は道化役として、ドラマに厚みと深みを与えてくれる。
役柄としても一役者としてもカッコいい生き様を見せてくれる、そんな俳優という職業人に、たびたび心を揺り動かされる。

また、そのような俳優陣は10割の確率で声がいい。
舞台で活躍される事も多いからか、よく通る渋いしびれる声音。
演技力と相まって流れるような素敵な台詞運びを聴いた時には、良い音楽を聴いた時のような幸福感を味わえる。
ドスの効いた声とかもね、それはそれでもう・・・・。

とまあ、自分の癖はともかく、そんな役者さんが大好きなのだ。

そして男性ブランコの浦井のりひろである。
これは私の身勝手な想像であり、ただの願望であり、恥ずかしい欲望であることは十分承知しているが、

絶対、私の好きなタイプの役者さんだ。

私が浦井さんにハマったきっかけの一つは、コントやお笑いの場での憑依力であるのだ。
好きになり、様々なライブや平場、舞台を拝見するにつれ、(メディア上で見られる)素の姿と役を演じる姿の振り幅の広さに感嘆する。
本当に凄くて惚れ惚れする。
(もしどことなく上からの物言いになってるとしたら、私の語彙力・表現力が足りないせいです。申し訳ございません)

演技力の高さ。
良く通る落ち着いた低音の声。
控えめな御姿と演じる姿のギャップ。

もともとそういう役者が好きだから、浦井さんも刺さったのかもしれない。

これをきっかけに色んなドラマや映画で活躍してほしい。色んな役者さんとの絡みを見てみたい。
(個人的趣味からしたら声優もやってほしい。洋画吹き替えとか)
とりあえず朝ドラと大河はテッパンでw

大好きな役者・浦井のりひろが、これからもっとたくさん見られるかもしれないと思うと、ほんとワクワクが止まらない。

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