見出し画像

積読記録:ユング心理学と河合隼雄先生

みなさま、こんにちは&こんばんは。
ライフコーチの「たおちゃん」こと、 うえたお えり子です。

突然ですが、ストレングスファインダーで「学習欲」&「内省」がTOP5に入っている私、ついつい自分自身が学ぶだけで満足しがちなのですが、今年はしっかりアウトプットする年にしたいな、と思ってます。

「ちゃんとした記事を書きたい」と思うと、すごい時間をかけてしまうので、量を書く練習と思って今年は気軽に投稿していきたいです。

そんな本日は、インスタだけにアップしたつもりが、チェックをつけ間違えて、図らずもFBにも連携されてしまった投稿がありました(笑)インスタ用にそこまでの労力をかけずにすっと書いた投稿でしたが、いつもとちょっと違う反応を頂けたので、せっかくなので少し追記しつつ、noteにも転載しようと思います。


人事時代にMBTIを独学で知識をいれてたこと、コーチングしながらシャドウについて考え始めたこと、ヒプノセラピーの先生からハイヤーセルフセッションを学んだときにユングの話がでてたことがなんか全部つながってきて、急速にユング心理学に意識が向いていて河合隼雄先生の本で気になったのをまとめて購入!

偏りもあると思うけど、まずは興味惹かれたこの3冊読む。

こんな3冊を買いました。


それでつい先程『ユング心理学入門』から読み始めた訳ですが、もう線を引いたり、私の学びノートに書き写したい言葉だらけ。

例えば…

タイプを分けることは、ある個人の人格に接近するための方向付けを与える座標軸の設定であり、個人を分類するための分類箱を決定するものではないことを強調したい。
(中略)
類型学を一つの座標軸と考えると、むしろ軸上に存在したり、ずっと静止していたりするひとはまれであり、軸からのずれや、軸を一つの基点としてその動きを追跡することによって、個人の特性をみてみようとするものであって、この点はるかに実際的である。

『ユング心理学入門』

箱じゃなくて、座標軸…!
確かに。そのことば好き。


高校生のとき、もはやきっかけは覚えてないけどカウンセラーの仕事に惹かれて、心理学科受けようとしてた時があった。結局更に惹かれる新聞学科に入学したけど、初めて「心理カウンセラー」という言葉に出会ってワクワクした時の気持ちを、今回収している感じがする。結果的に違う道に進んだはずなのに、今はキャリアカウンセリングやセラピーを提供できているのも結局気になったことは、後々やることになるんだろうなぁという気がしている。

更に違う観点で言ってみると、こういうぐっっと学びスイッチが入る瞬間に、ストレングスファインダーのトップ5に入っている学習欲&内省&収集心の特性がほんとにでるな…と思う。

特に昔は収集心ってよくわかってなかったけど、今はわかる。自分が出会った素敵な言葉や使えそうな言葉をいつか使えるように残しておきたいと思って自分にとってワクワクするノートに残しておく。これも収集心がなせる技なんだなぁ。

あ〜人の内面って面白い!


現状まだ入門編の最初しか読めていないので、積読記録ということでこちらに残しておきます。

また読んだ感想は別途書く、かも…!?

こんなことに興味がある私のセッションにご興味を持っていただいた方はこちらよりお申込みください↓

▶セッション申込みフォーム 
https://forms.gle/fBUTuC3sGGspiaHF6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?