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「画像で語る万葉社会」 藤井一二                    

高志の国文学館の文学講座「シルクロードと大伴家持の時代―遥かなる敦煌からの伝言」を終え、「画像で語る万葉社会―ひとつひとつの物語」WEB版の編集に入った。
保存フアイルから、遠い日や近い日のPPデータを探し、年代順に並べながら折々の記録と記憶を辿っている。新書『大伴家持』を公刊した2017年の夏以降、その冬に大連民族大学、2018年春に小金井市、夏は城西大学紀尾井町キャンパスと軽井沢図書館へ、秋は中国黒竜江省の黒河学院、冬は大連工業大学へ、2019年秋の西安市「敦煌楽舞国際学術検討会」、2021年春の太宰府講座など、すべて「東アジアの交流と万葉の時代」に関する内容であった。
あの時、この時の講座に向けて、編集したパワーポイントは約40本。次世代に届けたい東アジアの文化遺産画像も含まれる。
いま「大伴家持と万葉集」(仮題)の推敲作業の合間を利して、画(絵)と資料による「大伴家持の時代」を編集することに。冊子の前にWEB版で‥。
                        (2023年2月21日)
「画像で語る万葉社会―ひとつひとつの物語―」  
 Ⅰ:大伴家持と万葉社会   Ⅱ:シルクロードと渤海交流
 Ⅲ:高志の国と越中国   ※トップページ・リスト(NO1-4)

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