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学習習慣VS直前詰込み型

この10年でいろんな生徒を見てきました。
理想を追い求め、生徒を型にはめこもうとちぐはくなことをして悔んだり
うまくいかないこともありました。

そんな経験から今日はこの表題に関して述べさせていただきます。

結論
「継続は力なり。継続は最強。」
であるということです。当たり前と思うかもしれませんが、結果を出す人はやはり結果が出るまで続けているという不変の真理です。

($・・)/~~~ (笑)

そんなこと言っていたら、教育は成り立ちません。
指導者として二流ですね(笑)
いや、事実ではあるにせよ、そこにたどり着かせるためにどうするか。
そのために私たち大人がいるのです。

「男子、三日会わざれば刮目して見よ」

という故事があります。
これは中国の三国時代の話です。

呂蒙という武将のエピソードです。
呂蒙は貧しくて無学でしたが、軍事における才能で頭角を現します。
ただ、「呉下の阿蒙」と陰で馬鹿にされることもありました。
そんな呂蒙を見かね、当時の主君の孫権は呂蒙に学問を勧めました。
そして短い期間で多く学識を身につけ、周りの評価を覆していきました。

これがこの故事のエピソードです。

特に伸び盛りの10代は当てはまると経験からも言えます。
本当に短い期間で心身ともに、そして勉強においても成長をするのが子どもです。
いい意味で大人の期待を裏切ってくれます。

だからこそ、定期テストにおいて直前詰込み型でもいいと思います。
それで結果がでれば、きっかけになるかもしれませんし、一生懸命になれる瞬間があると評価もできます。
何より「がんばればできるんだ」という気持ちが養われるのって大事だと思います。

もちろんバランスも大事ですけど。。。

とにかく
「本気になる」
そんな青春時代を過ごしてほしいと思います。


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