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筆者の戯言2023ver.

突然ですが、皆様にとってこの1年はどのような1年であったでしょうか。


『師走』という季節柄、年末にこのような投稿をしても、残念ながら鼻で笑われスワイプされるのが容易に予測出来るので、あえてこのタイミングで投稿しようと思います。

ぐっと肌寒くなったこの季節。2024年へ向けてスタートダッシュを切らんとする皆様の、ふとした息抜きの場となれば幸いです。

ご挨拶

改めまして、こんにちは。『u-m』と申します。
読み方は何でも構いません。皆様の呼びやすい読み方でお読みください。

普段は仕事の間を縫って、プロアマ問わず、関東圏の球場にて撮影をしています。
下記Instagramにて、撮影した写真を公開しているのでぜひ、ご覧ください。

私にとってこの1年

私事ですが、昨年度で前の職場を退職し、本年度から同じ職業ではあるものの、場所を移しました。

あまりにも引っ越しが上手くいったため、3月某日、オープン戦開始2時間前に、急いでチケットを取って引越しの片付けもままならない状態でマリンスタジアムへ向かったのは、今でも語れる笑い話の1つ。
その後徹夜で荷物整理をして、翌日手伝いに来た父母に呆れられたのもいい思い出です。


そして仕事も野球も開幕。
職に就てから行き始めたスポニチ大会、都市対抗野球大会は、いい大人たちが全力で少年のように白球を追いかける様に、刺激を受けたのはここだけの話。
プロアマ双方のリーグ戦が開催される春・秋の休日は、ほぼ毎回どこかの球場へ向かっていたため、自分の身体を休ませる事すらできないことが多くありました。

しかしそれでも、悲鳴をあげずノンストップで駆け抜けた私はまだ若いのだと、つくづく感じさせられました。

「来てよかった」そう思うのが何よりの証拠


ちなみに、基本単独で動いている私。
場所取りからルート確保、撮影スポットの把握まで全て1人でやっております。この文章を書いていて思ったことは、来年は(来年こそ)もっと自分の身体を大切にしたいということでした。


180°変わるような見方や考え方に苦戦し、仕事もプライベートも上手くいかない毎日。
切り替えもままならない状態で、SNSやネットニュースなどで受けた攻撃的な内容に対して心身共に苦しい時期があり、それ故に一度カメラを手放そうか悩んだ時期がありました。

自棄になり、躁鬱病の様な症状に陥った時、何に縋ったかと聞かれると悔しいことに、カメラと答えます。
仕事も撮影も技術職という立場柄、細部までこだわりたいと思うのはある種私の性格なのかもしれません。

実はこの写真もそんな一枚

写真嫌いであった私が、憧れから始めてはや6年。
ここまでカメラを持つ時間が長くなるなんて、想像すらしていませんでした。

終わりに

いつもたくさんのいいね!や、個人的に写真の感想を丁寧に伝えてくださり、ありがとうございます。
自己満足から始めたInstagramでしたが、少しでも魅力を発信できる場所になったのでしょうか。 

私の独壇場ではありましたが、少しでもこの文を通して何かを伝えられれば幸いです。

最後になりますが、行く年のゴールテープへ向かい、来る新年度へスタートダッシュを切らんとする皆様に幸あれ、とエールを贈り締めさせていただきます。

またたくさんの笑顔を見ることが出来ますように


2023年某日 スマホから大掃除用のハタキに持ち替えて
u-m

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