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[生活・脚本]私のノート 頭は記憶装置ではない

私はいつもノートを何種類か持ち歩いています
考えている事、残したい事に合わせて使い分けているのですが
今日は、そのノートの使い方についてお話ができればと思っています
所詮、20代そこそこのペーペーの話なので、「へー」と思って頂ければ幸いです

まず、私の考え方として
「脳は何かを覚えておく場所ではなく、考え生み出す場所だ」という
偉い人が言っていた言葉が頭の片隅にあり、日々生活しています

覚えておくの記憶したいことは、メモ、紙の上の文字でいい と言うことですね

そのメモをどう使っているのかが今回のテーマになります

まず、持ち歩いてるノートの種類について
①B5サイズの罫線ノート
②A4の方眼ノート
③A3のスケッチブック
④スマホのメモアプリ
この4つです

それぞれの使い方ですが
①のB5ノート
これは主に普段の思考のアウトプット
自分の考えている事の何か「結果」、「答え」が欲しい時に使っています

罫線のノートは 左から右 に書き方にルールがあるので
比較的に論理的な思考に向いてるかなーと思っています
書きたい事のテーマを一番上に、それついて考えたことを
思考の順番に書いていきます
そうすると自分の中で、思考の整理がつき
大抵のことはB5の1ページの中で答えまで辿りつく
一番下の行に「答え」を書くような流れです

「答え」までに行き着いたあと、さらに思いつくことがあったら
次のページで膨らましていく

②A4のノートは
勉強の時に使っています
方眼は罫線に比べて自由度が上がるので
教科書で仕入れた情報を、咀嚼しアウトプットする
教科書の丸写しではなく、自分の言葉で
オリジナルのまとめノート作るためのものですね

③A3のスケッチブック
これは脚本のアイデアなど、何かを膨らましたい時に使います
「ノートの大きさは、自分の思考の大きさに比例する」と聞いたことがあるので
真っ白のスケッチブックに、自由且つ、大胆に思いついたことを書いていくと
脈絡もなく
あれもいい、これもいい、あれしたい、これもしたい
アイデアが湧いてくる感覚があるので、とても気持ちがいいです
本当に自由なので
真面目な思考の横に、全然違うシーンのダンスイメージの落書きがあったり
荒唐無稽なスケッチブックが出来上がります

④スマホのメモアプリ は
事務的なメモが多いです
買い物リストや、この後のToDoなど
考える事のない、本当にただのメモですね

科学が発展しているので、全部スマホでいいじゃんと言われるかもしれませんが
私はあえて、紙も使っています
私は頭の回転が早い方ではないので
スマホやキーボードでの入力だと
手の動きに頭が追いつかないのです

考えながら記録する/考えたことを入力するには
紙とペンで書く方が素直をに記せます(私はだけど)
また、紙とペンだとその時の自分の感情も合わせて振り返れます
・誤字が多い、集中できてなかったんだなー とか
・筆圧が濃いぞ。興奮してたんだ(大事だと思ってたんだ)
・文字が途切れ途切れ。相当悩んだんだなー
など、思考と一緒にその時の感情も合わせて、記録に残るっている気がして
読み返す時に、おまけの楽しみも感じられます
もし、メモが途中なら、その感情を踏まえて続きを考えられますしね

「ノートの大きさは、自分の思考の大きさに比例する」これは本当に実感しています
自分が何をしたいかに合わせてノートを使い分ける

何か作品を作り上げた時、公演が終わったあとは
そのノートを皆さんにお見せするのも面白そうですね

ちなみにこの(SNS)NOTEは、自分の頭の中を
皆さんに文章で共有するためには、どんな風に描けばいいかを考える
執筆の練習として使ってます

何か少しでもお役に立てていましたら幸いです

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