見出し画像

個人経営の飲食店

こんにちは。
庭の芝桜が満開です。

大きい花びらのダニエルクッション、真ん中が赤い色のスカーレットフレーム

ずっと庭を放置していたら、カラスノエンドウとヒメオドリコソウだらけになってしまいました。
庭の草取りは夢中になれるので、マインドフルネスにちょうどいいです。

さて、お気に入りのとんかつ屋さんが40周年を迎えられました。

お祝いのお花
ヒレカツ定食の味噌ダレ

店内には写真以外にも胡蝶蘭などたくさんのお花が飾られていて、多くのお客さんに愛されているお店だと実感しました。
40年の間に本当にいろいろなことがあったと思います。
いつも変わらない、大将と女将さんの温かい気配りがあって美味しいトンカツが更に美味しくいただけます。
コロナ禍でデジタルが苦手な大将がインスタグラムを始められました。
大将の前向きな姿勢にいつも元気づけられます。

個人経営の飲食店が好きで、趣味のカフェ巡りも併せてあちこち新規開拓をしています。
最近は、「おひとりさま」も市民権を得ているので、ひとりでカフェに入っても以前ほどは抵抗がなくなりました。

飲食店に入って観察しているのは、
*ランチタイムの回転数
*従業員(数、年齢層、男女比)
*客単価
*座席数(テーブル、カウンター)
*客層(ファミリー、男女比、年齢層など)
*立地と駐車場
*競争力と差別化
このあたりです。
平日、週末の違いや私の来店時がいつもと違ったりだとか、個人の観察には限界があるのを承知の上です。

「競争力と差別化」は、ブランド力、顧客忠誠度、独自のコンセプトやメニュー、顧客体験の質などです。
例えば、ブランド力はスタバなどの大手コーヒーチェーンが強いです。
顧客忠誠度は、おもてなしや居心地の良さを重視し、顧客がくつろげる空間を提供します。顧客とのコミュニケーションを深め、個別のニーズや要望を理解しようとします。顧客のリピート時には、前回の来店時の体験や好みを覚えていて、それに合った提案やサービスを提供します。
独自のコンセプトとメニューは、そのお店でないと食べられない、体験できない特徴があると差別化が図れます。
顧客体験の質は、高品質のコーヒーや食事を提供することで、顧客に満足感と価値を提供します。個別のニーズや要望を提供できた時にも顧客体験の質が向上します。

ここまで書いて思ったのですが、続けられる飲食店には美味しいコーヒーや食事を提供する以外にも様々な努力や資質が必要で、実はとても難しく厳しい業界ではないのでしょうか。
私にはできないので、感謝の気持ちを持って美味しいコーヒーと食事をいただきます。

美濃加茂市のカフェ
可児市のカフェ

「喫茶おじさん」原田ひ香著を読みました。

喫茶おじさん 原田ひ香著

主人公が様々な喫茶店で食べ歩きつつ、評価している様子を楽しく読み進めました。
ドラマ「孤独のグルメ」の喫茶店バージョン、といった感じでした。
私もカフェ巡りを続けます~(^^)/
お勧めカフェがあったら教えてください。

それでは~(^^)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?