血の通ってるところに感動は生まれる

こんばんは!
今日はこれからマシュメロのライブに行ってくるwataruです。
それにしても音楽ライブが久しぶりなので少し緊張しています。


ということで本日は「血の通ってるところに感動は生まれる」というテーマでお話をしていこうと思います。

というのも、冒頭で"これからマシュメロのライブ行きま〜す!"的な内容を話しておいて申し訳ないんですが、本日のテーマはマシュメロのライブに行ってきた感想になっています。

タイトルだけ見るとあんまり満足できなかったんじゃないかと思われそうなので先に言っておきますが、ライブはとっても最高でめちゃくちゃ楽しいものだったんですね。

それこそ僕はマシュメロさんの曲をめちゃくちゃ聴いていて、実際にライブでもご自身の曲をふんだんに盛り込んだ最高のライブで終始口ずさんでいるような状況ではあったんですが、、、

その反面個人的に感じる部分も少なからずあって、それが感動は血の通ってるところに生まれるんだなということだったんですね。

というのも知らない方の為に一応補足しておきますが、マシュメロさんという方は食べ物のマシュマロのような被り物をしている方で基本的にその方の顔とか素性とかについては詳しく公表がされていない方なんですね。

なので僕自身もどこで育ってどういう考え方をしていてどういうものが好きなのかとかそういう個人的な情報は一切知らないというような感じで、どこか偶像のような側面がある方なんですね。

別にここに良い悪いもないし、そういうやり方でうまく成功をしているので、ある意味一つの成功の形でもあるとは思うのですが、ここに感動とか人の感情を動かすというような観点で見た的に少し勿体無いなと思ってしまう部分もあるんです。

例えば僕が去年か今年に行ったレペゼンさんのライブとかだと、やっぱりどこか胸が熱くなる場面があったし、涙を誘われるような曲もいくつかあったんですが、それはただ単純に曲の良し悪しとか、メロディーとかそういう音楽的な要素から心を揺さぶられたというよりかは、この人たちがどういう生い立ちでここまで登ってきて、どういう信念を持っていて、今までどんな苦しいことがあったのか、とかのそういう個人的な血の通った話を僕が知っているからだと思っていて、そういう生の人の血の通っている部分を知っているか知らないかだけで実際のライブというエンターテイメントでの体験が大きく変わっていたんだなと思ったんですね。

正直DJとか曲を歌わない人にこういうところを求めるのは少しお門違いな気もするし、これはアーティストそれぞれの意向とか考え方とかもあると思うので一概にこうだと断定するつもりもないですが、個人的にはそういう自分の物語とかストーリーを共有して自分と同じように感動をしてくれたり、盛り上がったりしてくれるようなそんなことができたら良いなと思いました。

ということで本日は「血の通ってるところに感動は生まれる」というテーマでお話をしてみました。
ではまた!







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