すっかり秋になり、秋刀魚が美味しいのですが、高級魚になってしまい残念すぎます。

「金持ち」になるのにどうしてもスピード重視してしまうと思います。もちろん私のnoteの読者は医師が多いこともあり、世間の標準よりも大きく上に振れている学力がある方が多いとおもいます。そういった高学歴層でも、短期間で具体的には4-5年の間に金持ちになることを成りたいと思っていたりします。少なくても以前の私はそうでした。我慢してお金を節約して、眠たいのに当直して、ベンツも買わずに我慢できるのは精々2-3年だと思ってました。
でも現実には1億を作るにも勤務医なら10年以上はかかります。
『レジデントのためのとりあえず1億円貯める方法ver1.1　無料』

上記の私のnoteでも12年かかる計算をしております。
勿論10年以内に1億（まあ一億にたいした意味はないのですが）を大きく超える資産をつくる先生もおられますし、Twitterは上に振れる先生も多いので10年と言わずに2-3年で1億をつくる先生もおられると思います。まぁ保険診療を行い標準的な体力と能力をもつ先生の場合は10年前後はかかってしまうと思います。まあこれも株価上昇局面などはインデックスファンドなどでも資産形成の期間は短くなると思いますが、これは市場の状況次第ですよね。

話が右往左往して、申し訳ございません。
イケメン＋陽キャ＋美容などの条件を満たさない先生方で数年以内で、1億を作ろうと思えば、悪い業者の口車にのせられ身ぐるみを剝がされる確率が上がりますし、ハイリスクな投資で資産を大きく失う可能性が高くなりすぎます。

ウォーレンバフェットだったと思いますが、あなたの取引は極めてシンプルです。そして誰もが真似できると思いますが、なぜ誰も真似しないのですかとアマゾン創業者のジェフロペスが聞いたことがあるようです。その時にウォーレンバフェットはへゆっくりと金持ちになりたい人はいないとそういう風な回答を、アマゾンのジェフベゾスにしたようです。

もちろん1番の出費は税金なので私のnote『普通の医師の最強の節税ver6.00（不動産使わず）令和version』

も参考にして頂きたいのですが、経営セーフティや小規模企業共済は節税にはなるのですが現金が貯まるペースを遅くします(使えるお金は少なくなります)。

結局医師としての所得+インデックス運用程度では10年ぐらいは一億貯めるのにかかってしまうと思うです。

上記を理解したうえでハイレバの投資をするもよし、当直行って命を燃え尽きさせるもよし、勤務先にレバレッジをかける＝美容に行くなどをするも良いのですが、ハイレバは思惑と逆に動くと傷は数倍になります。不動産投資もレバかける（借金しる）のも大いに結構ですが、自分がコントロールできる範囲でやった方がいいと思います。

今回は煩悩まみれの私が小言を言いまして申し訳ございませんでした。