こんにちは、藤井隆博です。

「デートに誘いたい…」

「ホテルの誘いたい…」

「せめて、気を惹きたい！」

好きな女性がいると
当然そう願ってしまいます。

うんうん、健全な男子で良き。

実は、前提話法を使えば
あっさりと誘えるのです。

おそらく、普段の会話であなたも
知らずと使っている話法です。

反対に、その話法であなたも
操作されていることもあります。

本日は

ー「悪の前提話法で落とす」ー

についてお伝えします。

この話法を意図的に
使えるようになれば、ほぼ、

あなたの思い通りに
相手が動いてくれます。

・前提話法とはダブルバインド

「いつもキレイにご利用いただき
ありがとうございます」

こんな張り紙を小便器の上に
張ってあるのを見たこと
ありますよね？

心理学の教科書にも

「ダブルバインド」

の例文としてよく上げられています。

この張り紙には

「キレイに使っていただいている」

が前提になっています。

このように言われると、

・みんなキレイに使っているんだ
・キレイに使わなきゃ

と二通りの心理テクが使われています。

「みんな」とは書かれていません。

しかし、公衆の場に書かれている
のだから大勢の人がキレイに

利用していると勝手に
思い込んでしまうのです。

みんながそうしているのだから…
と公衆道徳観念が作用します。

だから、

「キレイに使わなきゃ」

となるのです。

これを恋愛に応用するのです。

・どう使うのか

男子の脳構造は「問題解決型」です。

だから、どうしても女性を
誘うときも「はい」は「いいえ」で

答えられるような誘い方に
なってしまうのです。

こんあ具合に、

「ね、今度新しくできた
パスタのお店にランチに行こうよ」

とYESかNOで答えられるような
質問形式にしてしなうのです。

また、「付き合ってください」も
同様にYESかNOで答えられる
ような告白になっています。

デートを3回くらいしている
ということは何が前提になっているのか

にフォーカスしてみてください。

少なくとも「生理的に嫌い」はない。

また、一緒にいても
嫌な気分にはなっていない。

好き、嫌い、どちらでもないの
かもしれないが、好きな方が
勝っている。

だから、

「～～ちゃん、俺のどういう
ところがいいと思ってるの？」

と「いい（好き）」を
前提に質問をしている。

この質問はYESかNOで答えられる
ような質問ではないから思考を
働かせる。

「ん～～、どこがいいのかな？

優しいところかな…
あ、男らしいとこもあるな…

奢ってくれるし…
会話も楽しいな…」

と「いい」ところ探しをしてくれます。

好意を伝えるときも
こんな会話ならどうでしょう。

「どうして、君は俺を
こんなに沼らせるんだ？」

前提が

「あなたが好きなんだけど」

になっている。

しかし、この場合は

「知らない、あなたが勝手に
そうなっただけなんじゃん」

と返答がくるが、好意は伝わっている。

怒っているような
素振りでも内心では嬉しいはず。

ほいかには

「キレイになっていることに
気づいてる？（知ってた？）」

と「～～～に気づいてる？（知ってる）」
にするのも効果ある。

「～～ちゃんって
どうしてそんなに優しいの？」

と「優しい人」という前提会話で
レッテルを貼り、次に

「今度、ランチ行こうよ、
気になるお店があるんだよね」

と誘う。

優しい人というレッテルを
貼られているから、無下には
断りにくくなる。

色々、考えて作ってみるといい。

前提会話は対峙している
ときだけでなく、メッセージでも
使える話法です。

LINEでも駆使すれば、
お気にの女性はあなたの
思惑にハマります。

・まとめ

他人を思い通りにするには
前提話法が効果がある。

コツは前提となるキーワードに

・いつから
・どこが
・なんで
・どうして

などの5Wにする。

または

「～～に気づいてる？」

を使う。

ただし、急には出てこないことが
多いのいで普段から練習、
ストックを溜めておくこと。

前提話法、ダブルバインドは
潜在意識に潜り込みやすいので、
あなたのことが忘れにくくなり、
ずっと気になる存在にもなれる。

「気がつけばあなたのことばかり
考えてしまうの、ねぇ、なんでかな？」

と逆ダブルバインドで仕掛けられるかも。