心を掴み、感情を揺さぶる、ズルすぎる話術のメソッドを公開
藤井隆博です。
「なんでこんなに私のことをわかってくれるの?」
「理解して共感してくれる」
「他の人とは違う特別な人だ」
そう思われたら高確率で恋に落とせます。
そして、これは技術でできます。
その技術がリーディング。
いわゆる『心を読む』的なもの。
詐欺師やインチキ占い師がターゲットも心を一気に開いて自分を信頼させるために使われていたりもする技術で、かなり強力なものです。
それゆえ悪用禁止ですが、この技術を身に着ければ無双できる特殊能力みたいなもの。
ちなみに、これをやるためには共感能力が高かったり、元々相談されやすい人のような優しさや面倒見の良さなどは必要ありません。
この隆博の中の人自身も、人に興味がないし、感情があまりなく共感性も低い、サイコパス寄りの人間ですが、「私の感情を理解してくれる」「カウンセラーみたいだね」と言われたり、これをやるだけで泣かれたりすることもあります。
つまり、技術で再現できるということ。
恋愛に限らず、営業やマネジメント、交渉事、その他あらゆる対人関係において、めちゃくちゃ有益なスキルになります。
そもそも、今回の技術がもたらしてくれる効果はどんなものかというと、
「自分を理解してくれる」「他の人には見えない部分まで見てくれてる」「なんかすごい人だ」と思われたり、心を一気に開いてくれる、信頼関係が築ける、他の人との差別化、感情が揺さぶられるなど。
その他にも、恋に落ちるための要素満載です。
かなり奥が深い技術ですが、生きる上で身に着けておくとめちゃくちゃ得するスキルの一つだと断言できます。
そして、詐欺師も占い師もナンパ師もまずよく使うのが、コールドリーディング。
「コールド」とは「事前の準備なしで」、「リーディング」とは「相手の心を読みとる」という意味で、外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせたりする話術。
この教材では、コールドリーディングの基礎や身に着け方を掘り下げていきます。
それでは本題に入っていきましょう。
バーナム効果
まず、コールドリーディングにおいて重要になる要素が「バーナム効果」。
バーナム効果とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理現象です。
例えば、「あなたはコンプレックスを持っており、自分のすべてを他人にさらけ出すことに躊躇する傾向がありますよね。」などいったもの。
バーナム効果に関しては、心理学者のバートラム・フォアの実験がもとになっています。
実験では、学生たちに性格について心理検査を行い、その検査の結果に基づく分析を称して次の文を与えました。
・あならは他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っており、それにかかわらず自己を批判する傾向にあります。
・また、あなたは弱みを持っているときでも、それを普段は克服することができます。
・あなたは使われず生かしきれていない才能をかなり持っています。
・外見的には規律正しく自制的ですが、内心ではよくよしたり不安になる傾向があります。
・正しい判断や正しい行動をしたのかどうか真剣な疑問を持つときがあります。
・あなたはある程度の変化や多様性を好み、制約や限界に直面したときには不満を抱きます。
・そのうえ、あなたは独自の考えを持っていることを誇りに思い、十分な根拠もない他人の意見を聞き入れることはありません。
・しかし、あなたは他人に自分のことをさらけ出しすぎるのも賢明でないことにも気付いています。
・あなたが外向的・社交的で愛想がよいときもありますが、その一方で内向的で用心深く遠慮がちなときもあります。
・あなたの願望にはやや非現実的な傾向のものもあります。
ちなみに、この文章は星座占いの文章を組み合わせて作られやもの。
で、学生たちに分析がどれだけ自分にあてはまっているかを0(まったく異なる)から5(非常に正確)の段階でそれぞれに評価させた結果、平均点は4.26だったのです。
つまり、それぞれ個性の違う学生たちが全く同じ診断をされたにも関わらず、診断結果がほとんど自分に当てはまると感じたわけです。
では、なぜこんなこと(バーナム効果)が起こるのかというと・・・
・人間は曖昧で一般的な内容の診断結果を完全に自分に当てはまると考える傾向があること
・時に評価者の権威や信頼があるほどその傾向は強まる
・そして、人間は自分に都合のいい情報を受け取る傾向にあるため(確証バイアス)、自分にとってポジティプな内容ほど信じやすくなる。
という性質があるから。
これが、コールドリーディングとバーナム効果のざっくり土台の部分になります。
・あるある
ちなみに、「あるある」はバーナム効果として非常に有用です。
例えば、女の子と恋愛関連の話をしているときに「好きでもない人には好かれるけど、こっちらから好きになった人にはなかなか降り向かれないっしょ」「好きになっちゃったら相手のこと優先ししゃうタイプっぽいよね。」など。
これは単に、一般的によくあること(つまり「あるある」)を言っているだけですが、相手からすれば「なんでそんな私のことをわかるの?」と感じてしまうわけです。
そして、こちらに対して興味を持つようになったり、「そうなの!しかも、変な男ばっか好きになっちゃって・・・」というように、その子からさらに深い話を引き出せたり、こちらに対する自己開示が増えたりする。
まさに女の子が占い師に何でも話してしまったり、心理的に頼ったり、言い当てられて泣いたりするくらいのことがありますが、それと同じように「言い当てられた」「私のことをわかっている」と感じられると、一気に心を開いたり話を聞いてもらいたくなったりするわけです。
コールドリーディングの技術
それではここからは、コールドリーディングの”技術”的な部分を見ていきます。
ただ単に「頑張って言い当てる」のではなく、技術として「言い当てられているように”感じさせる”」ことが技術によってできるのがコールドリーディング。
これによって、相手の情報が少なかったとしても、相手に「私を理解してくれている」と”感じさせる”ことができ、一気に心を開かせたり距離を縮めたりすることができます。
それでは一つずつ見ていきましょう。
・曖昧に
絶対に確定した事実という印象を与えないことは、コールドリーディングの鍵となる原則の一つです。
条件をつけたり、曖昧な言葉を使えばずっと安全(否定されづらい)になります。
たとえば、「シャイだろ?」と尋ねると、相手は「シャイじゃない」とはっきり否定することができますが、「ときどきシャイになるね」と言えば、相手は否定しづらくなります。
このように相手がはっきりと否定しづらくなるフレーズとして、
「○○なところもある」「ときどき」「意外と」「どちらかというと」「たまに」「結構○○する」「○○しがち」
などが使えます。
あとは
「たいてい」「滅多にしないけど」「たくさん」「普段は」
など。
バーナム効果が働く要素として、『曖昧で一般的な内容を、自分に当てはまると考える傾向がある』ということでしたが、この限定条件フレーズを使うことによって、それを演出することができます。
・理由付け
「論理的でわかりやすい」「理屈がしっかりしていて納得できる」というのは「理」があるから。
人は、理由がついているだけで、納得しやすくなったり受け入れやすくなったりする性質があります。
つまり、理由付けをすることによって、リーディングの信ぴょう性が一気に高まるわけです。
ちなみに、上の文章も「理由付けをすると信ぴょう性が高まる。なぜなら人は、理由がついているだけで、納得しやすくなったり受け入れやすくなったりする性質があるから(理由)」という理由付けをする構造となっています。
こんな感じで例えば
自分:「最近なんかいいことあった?」
相手:「え、なんで?」
自分:「いつもより口数多いから。」
相手:「うそ?まあ、あった。この前ね・・・」
というように、理由を言われることによって「根拠があってこの人はそう言っているんだ」
という印象になり、「言い当てられた」「私を見てくれている」と感じてしまうわけです。
・自信
ある実験では、役者が根も葉もないことを自信満々にそれっぽくしゃべると、評価者は専門家であるにも関わらず、95%が刺激的、85%が内容がよく整理されている、75%が実例が適切、というように高い評価し、その内容を信じていました。
このように内容に確証がない場合、喋っている人の印象によって内容の信憑性が左右されでしまいます。
つまり、リーディングを行う際は、自信満々に喋る、振舞うことで信憑性を高めることができます。
実際に、内容は全く同じだったとしても、自信なさげに話す人と自信満々な人では、後者の方が圧倒的に信ぴょう性が高く感じられますよね。
人は思っている以上に、内容よりも”態度”に影響を受けます。
・対比
対比とは、たとえば
「楽観的で社交的になることもあれば、一人の方が落ち着いていられることもある」
というように、正反対の内容を対比して並べる方法。
基本的に人には二面性があります。
明るい時もあれば暗い時もある、ポジティプな部分があればネガティプな部分もある。
当たり前のことを言っているだけですが、相手は「自分が見せてない部分まで見透かされている」と感じやすくなります。
さらに、例えば明るい人であれば、みんなに「明るい人だね」と言われまくっているので「実は結構暗い部分もあるっしょ」と言われれば、「あれ?この人はわかってくれる。その他大勢の人とは違う」と思われて、特別な存在だと感じられやすくなります。
・褒め
これは「褒め」となるポイントを刺激すること。
そもそも、人は自分にとって都合のいい情報を真実だと思い込む「確証バイアス」という性質があります。
つまり、たとえばそれが事実ではなかったり、元々自分でそう思っていたわけじゃなかったりしても、自分にとって都合のいいことを言われると、それを真実だと思い込んでしまうわけです。
なので例えば、「○○って努力家だよね」とか「すごい気が利くよね」とか。
これによって、「この人は私のいいところを見つけてくれている」といった印象に繋がりやすくなくわけです。
ちなみに、この時に「理由付け」をおこなったり、「俺はそう思う」といったように”主観的な意見”として述べると、相手も否定しづらく、素直に受け入れてしまいやすくなります。
単に褒められて嬉しいだけではなく、「私の深いところまでわかってくれている」「私のおおところを見つけ出してくれる」という価値も乗tかるのが、”褒めリーディング”です。
・不満
「不満」に焦点を当てるのも、コールドリーディングにおいては有用。
なぜなら、不満が一つもないという人はほとんどいないからです。
なので例えば、「職場に不満とかないの?」とか「彼氏の嫌なとことか一つもないの?」というように、不満を引き出すきっかけを与えてあげると、バーッと喋ってくれやすくなります。
そして人は、負の感情を吐き出させてくれた相手に好意を抱く「カタルシス効果」という心理現象があります。
つまり、不満を引き出してあげることによって、コールドリーディングによる心理的な開放や距離の縮まりが叶えられながら、好意の獲得も行っていけるわけです。
・「やっぱり」
「やっぱり」この一言で一気にリーディングになります。
例えば、
自分:「最近、嫌なことか悩みかなんかあるっしょ」
相手:「え、うん。なんで?」
自分:「やっぱり。なんか最近考え事してるようだから。」
みたいな感じ。
仮に、なんの根拠もなく適当に「悩みあるっしょ」と言っただけだったとしても、「やっぱり」という予想してましたワードによって、「本当にこの人は悩みがあることに気づいていたんだ」という印象になります。
あるいは、
自分:「今までガチギレしたことある?」
相手:「ないよ」
自分:「やっぱり?優しいしすごいおおわかだもんね。」
この例で言えば、「優しいおおらか」という褒めに対して、「ガチギレある?」の布石を打って、案の定「ない」と返ってきたところで「やっぱり」の一言を付け加えるだけで、「なんらかの根拠があってそう思ってたし、実際にそうなんだね」、というニュアンスで本当にそう思っていたという信ぴょう性が一気に増します。
これによって、その褒めが素直にグサッと刺さりやすくなるわけです。
使いすぎるのもよくないですが、ここぞというときに「やっぱり!」を使うと、一気に「この人は本当にわかっているんだ」という信ぴょう性が簡単にグッと増します。
・観察力
リーディングにおいて最も重要となるのは「観察力」というスキルです。
ここまで見てきたものは、どちらかと言えばテクニック寄りのものでしたが、そもそもの観察力があり、少ない情報からでも相手のことが読み取れれば、「私をわかっていると”感じさせる”」ことではなく、実際に相手のことがわかる。
また、観察が下手な人はコミュニケーションが下手な傾向になるとされています。
なぜなら、コミュニケーションに関しては、相手を知る必要があるから。
そのため、聞き上手い人などは意識的にも無意識的にも、話を聞きながら相手を観察していたりします。
逆に、人間関係に問題がある人に共通した特徴は、相手を観ていないこと。
自分が他人からどう見られているかで頭がいっぱいになってしまっていたり、相手の細かい反応に気づくことができずに空気が読めない奴になってしまったりするというわけです。
そして、そもそも人は自分を見てほしいという欲求があります。
自分を見てもらえることは『快』であり、誰からも見てもらえないことは苦痛、つまり『不快』になります。
”二ヶ月間、心から他人に関心を持つ方が、
二年間、自分に関心を持たせようと努力するより、
多くの友を得ることができる。 ・デール・カーネギー”
というように、人は自分に関心を持ってくれる人に対して、親密感や好意を抱きやすい。
人は他人に注目するよりも、自分に注目してもらいたい。
それゆえ、多くの人は他人よりも自分に注目してしまう。
そんな中で、相手に注目してあげる、「私を見てくれている」と感じられることで、自尊心がくすぐられ好意を抱きやすくなり、その他大勢とは違う特別な存在になることができます。
だからこそ、コールドリーディングは恋愛において非常に効果的であり、観察力はその最たるのであるわけです。
観察力があるからこそ、いつもより元気があるないとか、なんか態度が違うとかに気付いてあげて、「なんかあった?」と言葉で聞いたり行動で気遣ったりすることができる。
観察力があるからこそ、他の人にはあまり指摘されないような相手の裏側の部分を見つけることができる。
観察力があるからこそ、相手の性格や考えていることを言い当てることができる。
観察力があるからこそ、他の男よりもその子とのことを理解してあげることができる。
コールドリーディングに限らず、「観察力」は恋愛において非常に有用なスキルであるわけです。
それでは、その観察力はどうやって身に付ければいいのか?
ここから、その方法まで掘り下げていきます。
・頭で見る
頭で見るというのは、”目だけで見るのではなく、頭を通して見る”といったところ。
「インビジブルゴリラ」をご存知でしょうか?
オンビジブルゴリラとは、選択的注意に関する実験で、黒いシャツを着た人3人と白いシャツを着た人3人がバスケットボールをバスし合っている映像を見せ、被験者に白チームが何回ボールをバスしたかを教えてくださいと指示します。
で、そのバスしている人たちのところ着ぐるみのゴリラががっつり通っていきます。
が、実験では半数近くの人ががっつり映っていたゴリラに気付かなかったというものです。
要は、ゴリラをがっつり目では見ているのに、他のところに意識を集中しているため、ゴリラに意識が回らず”見えていない”というわけです。
目では見えているわけど、頭では認識できていない。
先ほど挙げたような、観察力がある人とない人の違いもこのような感じで、どちらの目にも映ってはいるけど、頭で見えているか見えていないかの差があります。
実際に、女の子の変化に気付けない人の目にも実際の変化は映っています。
しかし、頭ではそれを認識できていないというわけです。
では、そもそもその”頭で見る”というのはどうやればいいんだ?
というと『言語化すること』です。
例えば、「最初のころは自分の話とか全くしてこなかったけど、ちょっと仲間くなるとめちゃくちゃ自己開示してくるようになったな。」とか「明るいと思っていたけど、意外とネガティプな発言もちょいちょいするな。」「食べ方が異常にきれいだな。」というように言語化というフィルターを通すことによって頭に入ってきて記憶されるので、変化にも気づきやすくなります。
そして、言語というのは頭で処理されるものなので、自ずと”頭で見る”ことになります。
慣れないうちはこれやっていると疲れますが、慣れてくると、目で見ただけでも頭に入ってくる情報が多くなっていきます。
そこから、”ということは・・・”「人間関係は狭く深くタイプだろうな」「外側は明るく振舞っているけど、内面は暗い自分もいてそれは大っぴらに出さないようにしているな」「両親が厳しいのかな。とりあえず育ちはいいんだろうな。」というように、推測することだできるようになります。
・興味を持つ
興味を持つことによって相手を見ることができて、色んな事に気付くことだできるので興味を持ちましょう、というのは割と当たり前なのでサラッと行きますが、例えば、体調の変化なども興味を向けることによって「あれ、ちょっと元気ないな、なんでだろう?」と意識することができます。
明るいと思っていた人が、休みの日はずっと引きこもっていると言っていたら「え、意外。なんでだろう?根暗なのかな?」と興味や疑問を持つと、表面上見えない部分も見えてきます。
そして、一個奥を探ろうという意識にスイッチが入ります。
で、この”興味”は相手自体へのお興味だけではなく美への興味なども同様です。
美への興味がなければ、女の子が普通よりも肌がキレイだったとしても、意識には特に引っかかりません。
逆に、スキンケアオタクであれば、肌がキレイな人を見た瞬間に「なんでそんなキレイなの!何使ってんの!?」と興味が湧きます。
このように一個興味を持つことによって、今までスルーしていたようなことも、自分の頭に引っ掛かってくるようになって、観察の質や量も高まっていきます。
・経験
正直、一番重要なのは経験です。
観察力というのは、小手先のテクニックというようは能力的なものなので当然っちゃ当然ですが。
ただし、その分この能力を身に着けてしまえば、他の人にはない特殊能力みたいものなので一気に色んなものが見えるようになります。
圧倒的差別化になります。
で、経験とは何かというと、人を見たり一緒に過ごすときに、ただぼーっとしてるのではなく、先に述べたような、頭で考えながら見たり興味を持つようにしたりを積み重ねていくと、段々と今まで見えなかったものが見えるようになります。
自然と意識が回るようになります。
それを積み重ねていくことによって、着実に能力が上がっていくというわけです。
もう少し、この「経験」を具体化するならば、以下を繰り返すことが経験値を高めることに繋がります。
1、観察
まずは上述してきた通り観察。
2、仮説
そして、観察から「おそらく、こうだろう」という仮説を立てる。
例えば、「人間関係は狭く深くタイプだろうな」「外側は明るく振舞っているけど、内面は暗い自分もいてそれは大っぴらに出さないようにしているな」「両親が厳しいのかな。とりあえず育ちはいいんだろうな。」というのが、まさに”仮説”に当たります。
3、検証
仮説を立てたら検証します。
つまり、実際にコールドリーディングを行う。
例えば、「理由付け」を行いながら「○○って狭く深くタイプっしょ」と。
4、フィードバック
そしたら、相手からのフィードバックを受け取る。
「そうだよ」とか「いや、広く浅くだよ」と。
それによって、こういう観察に当たった、ここの観察をミスっていた、と答え合わせができる。
・・・と、この流れを繰り返すことによって観察やリーディングの精度が高まったり、自分の中でも記憶に残りやすくなるので、同じようなタイプの子が現れたときに「この子はこのパターンだ」と自分の中でパターン分けができるようになって、さらに言い当てることができるようになります。
最後に
冒頭でも述べた通り、コールドリーディングを身に付けることによって得られる恩恵は、「自分を理解してくれる」「他の人には見えない部分まで見てくれてる」「なんかすごい人だ」と思われたり、心を一気に開いてくれる、信頼関係が築ける、他の人との差別化、感情が揺さぶられるなど。
その他にも、恋に落ちるための要素満載です。
特に「観察力」に関しては個人的にも、「身に付けてよかった、めちゃくちゃ得した。」能力の上位に入っています。
お金がかかることでも何か特別なものが必要なわけでもなく、普段からちょっと意識するだけでも、このスキルを高めていけるので、ぜひ実践していってもらえればと思います。
もちろん、恋愛以外でもかなり使える能力になってくれます。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからもノートのほうでどんどん濃い内容を発信していくので、”恋愛のスキル”も”男”も上げていってくださいっ。
藤井隆博
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