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無限に話題を生み出す日記活用ノウハウ

こんにちは、藤井隆博です。

本記事は

「話す力の強化に特化した日記活用術」

についてのnoteです。

かつての僕もそう考えていました。

最後に書いたのは中3の夏休みですし

書くのは子どもか趣味で書いている大人だけ

というの日記の印象だったのです。

文才の無かった僕にとって

当時めんどうだった宿題No1が日記。

次いで読書感想文と筋金入りの文章力無さ男くん

だったのでそもそも始めることに

めちゃくちゃ苦労しました。

最初は書き終えるのに20分くらいかかったし

そもそも書くほどのネタもなかったりで

夜寝る前に一番頭を使うという地獄の日々の連続。

「何の役にも立たない、書かなくてもいいじゃないか…?」

と頭のかたすみでずっと考えていました。

決してそんなことはありません。

僕自身半年ほど書き続ける中で

・1日1個話題ができてていくので話すネタに困らない

・考えや気持ちをアウトプットすることで言葉に詰まらくなった

・何気ないできごとを面白くできる表現力が身につく

といったメリットの存在に気付きはじめ、

実際の会話を通して今まで感じることの

できなかった話す力の重要性

この身で実感することができました。

僕の実際の日記

聞く力を磨きつつ
毎晩日記を書いて

ネタを貯める、表現力も身につける

一人でしかも家で話す力を磨ける

「このネタ試しに話してたい!」
「もっと面白く伝えられないかな?」
”聞いて欲しい”が自分から話しかける
きっかけをくれる

毎晩日記サラっと日記を書くだけで

”話す”に対してひっこみ思案な

自分とおさらばできちゃいます!

逆に日記を書かないままだと…

・「何を話せばいいんだろう…」と一生悩み続けて会話を楽しめない

・聞く力は高いけど話す力や話題が無いので相手依存の会話になってしまい、相手の話題が尽きると途端に会話が続かなくなる

・コミュ力に自信がついてきたところで「話す」という大きな壁にぶつかり、また自信を失ってしまう

特に2つ目と3つ目は

コミュ障を克服目指し始めて

1ヶ月目の僕の自信を

完膚なきまでに叩きつぶした実例があります。

この失った自信を取り戻すために始めたのが

今回紹介する

「話し力の強化に特化した日記活用術」です。

今からコミュ障克服を目指す人、

既に目指し始めている人も

「日記をきっかけに話す力をつけて
コミュ力に更なる自信を与えたい」

そう本気で思う方だけ先にお進みください。

それでは本篇へ参ります。

1.日記を書くことのメリット

1.話題のストックがコミュ障克服を加速させる

まずこのメリットは外せません。

1日1個誰かに話したいと思える

話題が貯まっていくので

話すことが無い…という気まずい

沈黙とおさらばできます。

聞き手に回るのが原則で

相手への質問が会話の始まり

という人も多いと思いますが、

それは絶対に守らなければならない

ルールではありません。

「ねぇ聞いて!」と

自分の話から会話を始めても

いいのです!

そしてなにより

「これ話したい!」が原動力となり

話しかけるハードルも減るので、

必然会話の機会も増加。

コミュニケーションの経験値もどんどん獲得し

そのときのエピソードを日記に書いて

まらそれを話す。

このサイクルに入れば

毎日誰かと話す習慣がついているのと

同じであり、

コミュ障克服に一番必要な

場数を踏むということを

自然にこなせるようになるのです。

これも日記を書くメリットの一つと言えます。

2.何でも話題にする表現力が身につく

これは書いていると実感できるのですが

1日家にいて特別なことをしていないとき、

書く話題を見つけるのにとても苦労します。

僕も書き始めた当初はこの壁にぶち当たり

2~3行で終わり小学生に一言日記で

終わる日もありました。

しかしそんな日を何度も経験する中で

ある力が磨かれてきたのです。

それは…日常を話題にする力

例えば、

「僕は昨日の夕飯にグラタン食べたのですが、

そのグラタンがステーキの鉄板並に熱くて

『アッフ!』と思わず声がでちゃったのよ笑

速攻コップをバッと掴んで水をがぶ飲み。

そのおかげで軽いやけどくらいで済んだけど

出来立てアツアツのグラタンはもう2度ごめんだわ…笑」

本来この話は

「グラタン食べたら熱すぎて火傷しかけたんだよね~」

と一言で完結できる他愛のない日常です。

ですが、その日常を「話題」として捉え、

その「表現」を工夫すれば

一つの話に昇華させることができます。

何気ない日常から話題を見つける発見力と

それを話題として成立させる表現力

日記はこの力を磨いてくれます。

2.手順と書く時に意識すべきこと

1.今日の出来事の感想を書き出す

まずは今日あったことを

実際に書き出してみましょう。

友達との遊びや旅行だったり

好きなアーティストのライブだったりと

特別なイベントがあればそれで構いません。

一日家でのんびりしていた日も

どんなドラマやアニメを見たか

何を食べたかなど、

ぱっと浮かんだことでいいので

とにかく書き出してみてください。

そして感想についてですが

「嬉しい」「悔しい」一言で構わないので

感情が分かるワードを必ず書いてください。

感情は相手の理解を促すと共に

話を盛り上げる一種のスパイスになります。

かつての僕の話になりますが

事実や結論をただ話すだけで

感情が見えないため

いまいち話が盛り上がらない。

といった経験を嫌という程してきました。

例えばですが

「今日寝坊したんだけど、朝飯食わずにダッシュしたから間に合ったわ。」

簡潔で分かりやすいけど、

これだと淡々とし過ぎて

場の空気が重くなってしまいます。

ここに感情を付け加えると

「今日寝坊してめっちゃ焦った…朝飯食わずにダッシュしてなんとか間に合ったけど、疲れて講義寝るかも笑」

これなら話し手の感情がはっきりしますし、

最初と最後で気持ちが切り替わっていることも

伝わってきますよね。

実際の会話では声のトーンや

表情といった要素でも

感情は読み取れますが、

言葉にして伝えることで

相手も共感しやすくなりますし、

自分もより感情を表現しやすくなります。

そして日記に感情を書くことを習慣化することで

普段の会話でも自然と感情に入れこんで

話せるようにもなるんです。

今日のできことを感情と共に書き出す

まずはここから始めましょう。

2.一番伝えたい出来事を決める

今日のできごとを書き出したら

「これを一番伝えたい!」

を選んでいきましょう。

書き出したものすべてを話すということは

自分の1日を余すことなく語るということであり、

・聞き手に「いつまで話してんの…」と
うんざりされる
・話が長すぎて飽きられる

こんな事態になってしまうので、

伝えたい話題は一つに絞りましょう。

そのときに注意してほしいのは…

・終わりを決める
・価値観に注意

終わりは言い換えれば話のゴールです。

ここを見失ってしまうと

自分が何を話しているのか

分からなくなってしまい

相手にも

「何を伝えたいの?」

と思わあれてしまいます。

最後まで話しきるためにも

まずは終わりを決めましょう。

そして価値観に注意というのは

人によって感じ方が異なる情報は

避けるべきということです。

一つ例をあげると…

年末セール!
今だけ大手○○社製スニーカー半額で5000円!

この5000円は誰が見ても変わらない

同じ値段ですが、

これをどう感じるかは人それぞれです。

靴にこだわる人であれば「安いね!」

と感じますし、

特にこだわりがなければ「え、高くね!?」

と感じることだってあります。

そのため、人によって感じ方が異なる話題は

避けるのが吉です。

価値観の違いが見えるとは無意識に

心理的な壁を作ってしまい、

距離を縮めることが難しくなります。

そういう話題は全くNGというわけでは

ないですが、話すのは相手のことを

よく知ってからの方がおすすめなので、

一つに絞りときには候補から

外しておきましょう。

選んだ話題

3.ゴールまでの道を作る

一番を決めたら詳細を語るターン。

話の終わりをどこにするかは

2つ目のステップで決めたので

そこに至るまでの経緯や

必要な情報を書き出しましょう。

簡単でいいので箇条書きにしてください。

4.つなげ文章にする

ここまできたらいよいよ文章化の時間。

ここから一気に日記化していきます。

箇条書にした流れに主語や述語をつけたり、

表現を工夫したりして一つの文章にしましょう。

イメージとしては…

こんな状態から…

長めだけど、実際に語ると1分くらいで終わる

ポイントは喋り口調で書くこと

表現をちょっと盛ること。

この日記を書く目的はあくまでも

話す力を鍛えること。

文章力の向上ではありません。

書いていれば自然と上がるかもしれませんが

メインではないので実際に話すことを

想像しながらしゃべり口調で書きましょう。

そして表現も事実に反しない程度に盛って

話に惹きこむ力とユーモアをプラスしましょう。

先述しましたが、

僕は事実をや結論をそのまま話すだけで

話が盛り上がらず気まずい雰囲気になる

という地獄を数えきれないほど

経験してきました。

そうならないためにも盛れる表現は盛って

話をより魅力的にする技術を身につけていきましょう。

3、最後に

ここまで読んでくださり

ありがとうございます!

そして最後に藤井からお願いです!

まずは最低3日。このnoteを参考に

日記を書き続けてみてください!

日記もコミュニケーションも

学校の勉強と同じで

インプット→アウトプットの

繰り返しが一番大事です!

ただ読むだけではもったいない!

実際に書いて自分だけの話題を

作ってみてください!

約半年日記を書き続けてきましたが、

やれば話す力は確実につぃいていきます!

毎晩一日を繰り返って

どれだけ表現を工夫できるか

それだけなのでやることはシンプルです。

そして作った話題を誰かに聞かせる経験を重ね、

話す力をつけていきまっしょう!


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