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コミュ障という解放するたった一つのマインド

こんにちは、藤井隆博です。

この記事ではコミュ障克服において
最も大切な要素である
「マインド」について解説します。

✅会話中「相手は楽しいのかな…」と
不安になる

✅話した後に「こうすればよかったな…」
「あれ言ったの失敗だったな…」と
一人反省会をしがち

✅自分のコミュ力にいまいち自信が持てない…

そんな方にはぜひ見ていただき
頭の中をコミュ強さんの思考で
埋め尽くしていってほしいです。

コミュ障さんとコミュ強さんの
マインドに圧倒的な違いがあります。

それに気づいたのは
僕がコミュ障克服を目指して
2ヵ月が経ったある日のおと。

当時の習慣であった寝る前の通話アプリ

「今日は共感からの質問の流れを意識しよう」

そんなことを考えながら30分程話したとき
ある一人の男性が入ってきたのです。

「お、何か面白そうな人だな!」

アイコンがアフロだったので
そんな印象を抱いたですが
これがまさかの大正解。

その人は22歳のフリーターで

・キャバ嬢のヒモになっており

・無類の酒好きで週4は朝帰りしている

天性の遊び人でした。

当時バカ真面目に勉強しかしてこなかった
自分とは真逆の存在であり

・お店の前でうずくまっていたら
ラウンジ嬢に拾われた話

・相席居酒屋で2人同時にお持ち帰りした話

・テキーラショット1○杯飲んで
女の子の膝にぶちまけた話

少し深堀るだけで
色んなことを話してくれましたし

僕にも「大学は楽しい?」
と話を振ってくれて
かれこれ1時間は話していたと思います。

意識するノウハウも忘れるほど
会話に夢中になったのは久々で
本当に充実した時間でした。

そしてその人が「そろそろ…」と
抜けようとしたとき
僕は思い切って自分の現状を
相談しました。

・自分のコミュ力に自信がなく通話アプリで訓練していること

・お兄さんと会話が楽し過ぎて時間を忘れていたこと

・どうすればお兄さんのようになれるか

「この人に一歩でも近づきたい!」

そんな思いでいっぱいから出た
行動たっだのを今でも覚えています。

自分の相談を受けて
お兄さんはこう返してくれました。

藤井くんって
どちらかと言えば頭いい人でしょ?

「もしそうなら話す時は
○○なってみるといいよ」

「それをが会話のコツかな~」

それだけ言って彼は退出。

「え、それだけ?」

「○○になるってどういうこと?」

当時の僕は大混乱しましたが
今の僕にはその意味が
はっきりと分かります。

分かったからこそ
僕はコミュ障を克服できたましたし

✅会話中にネガティブなことを考えず
純粋に楽しめるようになった

✅共感→質問の流れや自己開示といった
ノウハウを自分の力とし、
コミュ力UPを相手の笑顔という形で実感できた

✅自分に自信もつき外見や行動も
変わた結果、友人から
「おっさんからお兄さんになったね」と
変貌ぶりに驚かれた

書いていて思いますが
ここまで変わるのかって感じです。


しかもやったことはたった一つ
会話中のマインドを変えただけ。

まさに洗脳レベルじゃないですか?

でも、こう思う人もいるかと思います。

藤井だからできたんでしょ?

「マインド一つでそんなに変わるものなの?」

「コミュ障克服のために努力できるか不安」

そう考えてしまう気持ち、よくわかります。

コミュ障だった頃
僕がまさに同じ考えを持つていました。

しかし、ご安心ください。

これは単に自信のささから
ネガティブな思いが溢れているだけです。

自信を持つには成功体験が欠かせません。

むしろ今の自分に自信がない人は
この記事を読んでコミュ障克服に
必須のマインドを理解し

コミュ力UPを実感することで
自信をつけるきっかけにしてほしいです。

こうなればフィーバー状態に突入します。

コミュ障を克服し
楽しく話せるようになるのはもちろん

就職の面接やグループ討論でも緊張せず
自分の力を発揮できるため
内定獲得率UPも狙えます。

仲良くなりたいと思えば
その人と友達になれますし
彼氏・彼女を作ることだって
夢ではありません。

逆にたった一つ
このマインドを知らないだけで

あなたは一生コミュ障のまま
この先の人生を歩むことになります。

自信がなく遂には
話すこと自体が嫌いになり
今まで仲良くしていた友達とも疎遠に。

職場やゼミ、クラスといった
新たな環境に馴染むことができず
負い目を感じて常にストレスを感じる日々。

仕事もプライベートでも
独りぼっちとなり

最終的には引きこもりやうつ病に
なってしまうかもしれません。

そんな最悪の未来、絶対迎えたくないですよね?

だったら自信をつけましょう。

ここまで熱弁してきましたが
なぜ僕がここまで勧めるかというと

今回紹介するマインドを
自分のものにできれば

コミュ障克服の9割は達成できた
といっても過言ではないからです。

しかも意識することはたった一つ。

「質問しなきゃ、共感も忘れないように…」
難しく考える必要はありません。

人間は楽な方へと流れる生き物です。

1回1回が大変だと何かと理由をつけて
諦めてしまいます。

ですが、

「これだけは意識して話す」

注意点一つを頭の片隅の置いたまま
話す程度なら出来そうですよね?

話す前に「○○になろう!」
そう言い聞かせるだけです。

レポート課題をいつも締め切り10分前に出す
面倒くさがりな僕でもできたので
あなたなら楽勝だと思います。

今回紹介するマインドをインストールて
コミュ障克服・コミュ力UPの
きっかけにしてもらえれば
いいなと思います。

それでは本編に参ります。

1.コミュ障さんは「考えすぎ」

最初に結論から入ります。

コミュ障克服に最も大切なマインドは

「バカになる」

この一言に尽きます。

僕を含めコミュ障で悩んできた
方々のほとんどが

「とにかく余計なことを考えすぎ」

このパターンに当てはまります。

ただ話すだけなのに

・相手に不快な思いをさせまいと
完璧主義め目指しがち

・「この会話で失敗したらもうこの人とは仲良くなれない…」

一つ一つの会話を重大に捉えすぎている

こんな感じで
力が入りすぎちゃっているんですね。

でも、本来会話なんて
もっと気楽でいいんです。

有名なことわざに
「柔よく剛を制す」というものが
あるのをご存じでしょうか?

武道の世界で言われることですが
体に力が入っているほど
本来の実力を発揮できず簡単に倒される。

逆にほどよく脱力していると
本来の実力が最大限発揮され
あらゆる状況に機敏に反応できるから
倒されにくくなる。

これをコミュニケーション置き換えると…

力が入って気負いすぎている人は
頑張って話したとしても

「何か話しにくいな…」

とか思われて中々距離が縮まらない。

反対に

「気楽に会話を楽しもう」

その考えだけを持って話すと
案外上手くいくことが多い。

つまり、何が言いたいかというと

「会話を重く捉え過ぎず、
バカになって楽しむ」

このマインドが一番大事なんです。

会話を楽しめれば
自然と話す機会も増え
必然会話の量もこなせるように
なっていきますし

量を積んでいけばそれに伴って
一回の質も磨かれていく。

コミュ障克服に最良のループが
出来上がっていきます。

しかし、考えすぎていては
このループに一生入れません。

「ちゃんと笑えているかな?」

「自分なんかと話して本当に楽しいのかな?」

「この質問失敗だったかな?」

会話中は不安に頭が支配され
どうしても考えてしまう。

そんな方に向けて、次の章では

「どうすれば”考えすぎ”を克服できるか」

解説していきます。

2.流れに身を任せて行動せよ

考えすぎのデメリットとして

興味のベクトルが自分に向いてきてしまう

というものがあります。

相手の話に対してリアクションや質問を
しなければならないのに

「自分がどうするか」

ということばかりに目が向いて

話題を広げたり
話を純粋に楽しむことに
意識が向かなくなってしまう。

こうなると
段々テンポが悪くなり
ぎこちない雰囲気に。

沈黙も増えて
気まずい瞬間が目立つようになり

話しかけることにさえ
ためらってしまい
長期的な人間関係を築けないまま
終わってしまう…

「考えすぎる」

このたった一つの悪癖がコミュ障を
加速させてしまうのです。

そのため、
会話において考えすぎてしまうという人は

「考えずに話す、行動する」

という習慣をつけてみてください。

とりあえず
ノリで動いてみるのが大事です。

例えばすでが

・休日開催のイベントがあったら
とりあえず行ってみる

・普段は参加しない飲み会に
自分から参加してみる

日常の小さなことで言えば

・いつも飲む水をお茶にする

・降りる駅を1つ前にして歩いてみる

こんな感じで理由なく
ノリで動く習慣をつけ
深く考えず行動することを
体に覚えこませる。

このような習慣がついてくると
会話においても考えすぎず
肩の力を抜いて話せるようになってきます。

しかも普段からいろんな行動をしているので

自然と話せるエピソードも増えていく

というメリットもついてきます。

しかし、
今後ずっと考えずに喋っていればいいのか
というわけではありません。

考えずに話したり行動したりする
習慣が出来て
コミュ障を無事克服した後は

「自分がどうするか」ではなく

「相手をどうしたいか」に

フォーカスを当てていく必要があります。

ベクトルを自分から相手に変えて

「どうすれば目の前の人を
笑顔にできかな?」

「どうすれば相手のしたい話を
引き出せるかな?」

「相手のために何ができるか?」

このような考え方ができるようになると
コミュ力が更に高まっていき

・相手に合わせた話し方が取れるようになり、
誰とでも楽しく話せるようになる

・話の流れを操り、持っていたきたい話題に
持っていけるようになる

自分の意のままに会話を支配し、
「相手をこんな気持ちにしたい!」
と思ったら話す中で自然と
その気持ちを引き出せる。

こんなことだって可能になります。

「考えすぎ」が
コミュ力を激減させる悪癖であることは
間違いありません。

しかし、それは

自分のことばかり気にして
自分にしかベクトルが向いてない

こんな状態のことなんです。

ベクトルは相手に向けて

「目の前の人のために何ができるか?」

それを考えることに心血を注ぎましょう。

3.終わりに

いかがでしたでしょうか?

コミュ障の原因の9割を占めている
「考えすぎ」マインドとは何なのか

そしてそれを解消するためには
考えずノリで話す習慣を
つけなければならない

ということについて
理解していただけたと思います。

どんなテクニックやノウハウも
使いこなせなければ意味が無く
それを身につけるまでの実践は欠かせません。

そしてその実践中も「考えすぎ」ていては
ノウハウを実践する意識も持てず

一生自分の力とすることができないまま
終わってしまいます。

コミュ障克服にはもちろん

同性の友達を作る、彼氏・彼女を作る
克服後に達成したいそれぞれの目標を
叶えるためにも

「考えすぎ」のマインドからは
必ず脱却しなければなりません。

そのために考えずノリで話す習慣をつける

そして純粋に会話を楽しめるコミュ強な
自分を目指しましょう!


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