今回のnoteは、私、赤天狗の「気持ち悪さ」満載でお届けいたします。
「気持ち悪さ」耐性のないかたはここでお戻りいただくか、途中で「キモー、無理！」となった時点でお戻りくださいますよう、お願い申し上げます。

と思ったけど、今回だけじゃなく、いつも大概気持ち悪かったわ。

2019年10月3日 午前1:40
推しがツイート。

はい、かわいい。

やっぱ動画っていいよね。
しかも、ちょっとカットとか効果音、字幕まで入ってて、
「なになに、YouTuberみりん誕生？(投稿はTwitter)」
とか思っていたら、その約10分後……

2019年10月3日 午前1:53
推しがツイート。

「元動画。だれか編集してみて！見てみたい！」

このツイートを見たときの私の胸の高鳴りをわかってくれる人はいるだろうか…。
いまだかつてないドキドキ具合。
そのドキドキがおさまらないまま、元動画を見てみる。

はい、かわいい。

結局どっちもかわいい。
かわいいは正義とはよく言ったものだ。

私、赤天狗は「天狗」として昨年の末からYouTubeに動画をコツコツ投稿し始め、この時点で約90本の動画を編集してきました。
そして私の「推し」のグループ、でんぱ組.incについて数々の動画を撮ってきました。

そんな推しが

「だれか編集してみて！見てみたい！」

と言っている。

「はは～ん、なるほどね。これは俺に向けて言っているのか（言ってない）」

という大妄想があって、先程の胸の高鳴りと繋がります。

この上記2つのツイートを確認したのは確か、

2019年10月3日 午前2:10頃。

でんぱ組.incを扱っているYouTuber天狗。
編集を行っている赤天狗。
そしてその推しが編集してみてと言っている。
やらない理由がどこにも見当たらない。
推しの言うことは絶対！

「やるしかなーい！」

この時点で思ったこととしては、とにかくスピード勝負。

私よりも編集が上手い人なんてごまんといる。
そんなすごい編集動画が出る前に投稿しよう。

それまで作業していた、天狗の動画編集を放り投げて、
すぐさま、推しの動画編集に取り掛かることになる。
Romanticが止まらない。

元動画をダウンロードし、見慣れた編集画面に入れてみる。

はい、かわいい。

もうこの時点でかわいいから編集不要なのでは？
という思いを押し殺し作業していくわけですが、ここで「推しを編集する」という事に、ものすごい感動を覚える。

少し前に推しの生誕祭があり、その後にこんなツイートをしていました。

私には絵心が微塵もないため、絵が描ける人に尊敬の念を抱いてます。
だから誰か天狗の絵を書いてください（唐突）。

ではなく！
こういうのに参加できる人が羨ましかったのです。

そして！

今回！！

参加できる！！！

今まで天狗の動画編集をやってきたのは、もしかしてこのためではないのか…。

いつも、天狗の姿と声しか映っていなかった画面上に、推しの姿と声が映っている。
それを編集できる喜び、いのちのよろこび。
編集作業時間がこんなに幸せな時間に変わるとは……。

きっと絵師さん達も、推しの姿を描いてるときはこんな気持ちなんだろうなぁというのを初めて共感できた気がしました。

2019年10月3日 午前3:36

編集完了し、投稿した動画がこちらです。

約一時間、超絶集中力を発揮し、現在持てる全ての力を注ぎ込みました。

そして気が付きます。

「自分の編集技術、まだまだだなぁ……。」

もっともっと推しを良く観せれる技術と発想があったはず。
もっともっと頑張らないとダメだなということを教えられました。

それでも皆様からのコメント、リツイート、いいね、たくさんいただきました。

この場を借りまして、お礼を言いたいと思います。

本当にありがとうございます！
めちゃくちゃ励みになりました！
もっともっと頑張ります！

コメントや引用RTしてくれた方から、「いつもの天狗動画の雰囲気が出てる」と言ってくださった方もいて、それもすごく嬉しかったです。

実際に自分も編集しながら、いつもの天狗動画に推しが出ている感覚みたいなものがあったので、それをわかってくれる人がいて本当に嬉しかった。

投稿直後はさっきの編集技術まだまだだなぁって思ってたけど、そういった雰囲気が出せたっていう意味では、現時点での最高の編集が出来たのではないかと思ってます（自画自賛）。

そんなこんなで今回「推しを編集」として書いてきたわけですが、実はこの前のnote、

を書いてから、noteが書けてなくて、それは動画の補足自体あまりないっていうのも、もちろんあるんだけど、それでも当初は何か見つけて書こう！と思っていたのに、この情けない体たらくよ……。

そんな情けない私に、もう一度noteを書く意欲を湧かせてくれた推しに感謝です。

推しは偉大だねぇ。

そしてそんな大きな機会をくれた、

「推し」でんぱ組.inc 古川未鈴さん。

本当に幸せな時間を与えていただき、ありがとうございました。
自分の編集、それどころか天狗の動画自体、もっともっと頑張らないといけないなぁということも教えられました。
次の機会までに、天狗としてもっともっと成長し、今回よりも良い編集が出来るよう、より一層精進して参ります。

と、書いていたところ推しがツイート。

2019年10月6日 午前0:12

はい、かわいい。

ではなく！
なくはないのだが！
編集のクオリティ！
何その短期間での成長っぷり！

「はは～ん、なるほどね。これ、もう次の機会はないな……。」

以上、赤天狗でした！