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【白猫TCG】1日ネコカづくし!第2回TOGOS:CS戦いの記録。【参戦レポ】

1.まずはお疲れ様でした!!

どうも、リアルの本業は塾勤め、学生の冬休みが終わり、いよいよ受験シーズン繁忙期へと突入します、Macroです。

先日は、新春茶熊学園2020の感想記事が存外伸びまして、色々な方に読んでいただけたようで、ありがとうございます。
白猫界のプレイヤー代表ことケンちゃん様さんからも、なんとTwitterのフォローをいただけまして、己自身が「おうおうマジか」と愕然としとる次第です。

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▲起き抜け1番ドッキリ。

さて、先日が「白猫プロジェクト」の新年初ノートだったならば、今回は「白猫TCG」の新年初ノートでございます。
去る1/12(日)に池袋で行われました、「第2回TOGOS:CS」に参加してまいりました!今回はその参加レポと対戦記になります。

まずは改めまして、TOGOS:CS主催のとーごーさんをはじめとした運営の方々、そして参加者の皆様、お疲れ様でした!!
ネコカに染まった熱い1日、濃密な時間を過ごさせていただきました。是非とも次回開催を所望いたします。

これまでセラータ杯、秩父ガンスリンガーと、TCGイベント参加レポを書かせていただきましたが、今回はこれまでと趣向を変え、本大会の魅力的なポイントの紹介を交えながら、現場の空気感を伝えられたらなと思います。

(決して戦績が散々だったから環境考察とかデッキ紹介とか諸々をやめるってわけじゃないんだからね!!ほんとだからね!!!泣泣)

ということで、早速まいりましょう。

2.白熱の本戦、非公認随一の競技性

まずもってTOGOS:CS(以下とごず杯)の特筆すべき部分は、その競技性の高さにあると思われます。それは本戦の試合形式にもくっきりと現れています。
多くの場合、カードゲームの大会の形式はスイスドロー式。この形式には勝とうが負けようが、試合数は皆平等に戦えるというメリットがあります。フレンドミーティングもこの形式ですね。

しかし、とごす杯の試合形式は「ダブルエリミネーショントーナメント方式」。主に格闘ゲームの大会等で使用される、ガチガチのトーナメント方式です。

ダブルエリミネーション形式とは

一言で説明すると「2回敗北したらトーナメントから除外される形式」のことです
この形式は1回敗北してしまってもまだ優勝のチャンスが残されているため、
対戦カードの組み合わせや試合内容などの運要素が軽減された形式だと言えます。
(@Wikiより引用)

負ければそれまで。
トーナメントのスリルやギリギリの駆け引きというのは、他の形式ではなかなか味わえないものです。そんな形式を採用しているためか、とごず杯の競技性は自然と高まっています。実際、出場してやってみると、やっぱり真剣勝負になるんですよ。こう、ピリッとしたような空気感といいますか。
そんな、いわゆる「ガチ勢好み」の空気感というのが、とごず杯の魅力の最たるものではないでしょうか。

……え?じゃあエンジョイ勢は置いてけぼりなのかって??
いえいえそんなことはありません。てか私もどちらかといえばエンジョイ寄りの人間ですし。
置いてけぼりだったら帰りの電車の中でガリガリ執筆してませんよ。

ではそういった層向けには何があったのか。
それが魅力2つめになります。

3.サブイベ:ガンスリンガーの存在

トーナメントの欠点は、負けてしまえば後は手持ち無沙汰で暇を持て余してしまうこと。
もちろん、負けたもの同士でフリー対戦をやっていればいい話なのですが、この大会、そこをただのフリーで終わらせません。

トーナメント敗退者向けに、サブイベントとしてガンスリンガー(時間内での勝利数対抗戦)が実施されたのです。
たとえトーナメントから敗北したとしても、新たな戦場で、しかも今度は時間いっぱいプレイができる。全ての参加者を飽きさせない配慮が行き届いていました。

しかもガンスリンガーの最多勝利者向けにも、トーナメント優勝者と遜色ない副賞が準備されるなど、その景品の規模も格別。そりゃあ本戦で負けても5〜6時間ぶっ通しでバリバリに張り切れるってもんですよ。

そう、景品です。景品なんです。
これが魅力の3つめ。

4.愕然とする景品等の豪華さ

いやもうほんと、これ非公認ですよね??
ってな具合の景品が用意されている。まぁこれがすごいのなんのって。

ちなみに今回の景品ですが一覧がこんな感じ。

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▲ランダム賞はそこそこの数のパックが5名に。

え?大丈夫?バグってない??
こないだの公認の秩父ガンスリでもプレマだけだったよ???
割と非公認慣れしてない人間からすると、なんかトチ狂って景品設定したのではと思わなくもないラインナップ。参加費1000円とはいえど、これはすごい。

さらに豪華だったのが、当日会場で販売されたオリパ。1口500円というよく見るリーズナブルなお値段から、繰り出される当たりがこんな感じ。

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▲注)あくまで「一例」です。

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▲注)ガチのマジで「一例」です。

全200口で、こちらのEX・当たり券山盛りオリパが発売されたわけです。

……え?封入率はどうなんだって?
どうせあんまし当たらないんだろって??

ご安心ください。
私、身銭を切って確認してまいりました。

私の購入分は1ロット目を20口(1万円分)。オリパ全体の10%にあたる量です。
正直、まぁ運営サイドにお布施するつもりで購入しまして、まぁ若干当たればいいかな程度の期待感だったわけなんですが
その結果がこちら。

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▲EXレアのみ抜粋。この他優良SR等多数。

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えーっと待ってくれ。ひとまず落ち着こうか。
とりあえず的中ラインナップのメルカリ価格を勘定しようか(下世話)

あーとこのカードが平均これくらいで…これがこうで、こうこうこうで……
おっしゃ大体の相場感こんな感じか?
(相場勘定素人なのでズレてたらすんません)

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▲上質すぎて城島茂になったわね(流行りネタ)

これ、自分が当たりをほとんどガメたと思う人もいると思うんですけど、それがね、俺と同じ量買ってEX9枚当てた人もいましてね。

【結論】とごずのオリパは、

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※なお、運営さんも今回のオリパに関しては「やり過ぎた」と供述しており、次回開催のおりに今回と全く同じ質のオリパが作成される保証は全くございません。あしからず。

ということで以上、魅力の紹介兼オリパ開封結果報告でした。
じゃあ……やりますか……今回の戦績発表。

5.今回の対戦成績

結論から言います。
今回のTOGOS:CS、結果は…

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▲多分抜け漏れありますごめんなさい(土下座)

ルーザーズ2回戦落ち。
本戦出場デッキでの総合戦績、2勝6敗の

大  惨  敗

でした。もうボッコボコのフルボッコ。
いやね、言い訳じゃないんですけど一応理由がありまして、実は今回の大会、出場を決めたのが前日の23時前だったんですよね。おまけに新年初ネコカ。デッキ調整や環境考察などロクにしとらん状態で遊びに行ったら、物の見事にフルボッコにあいました。
使用デッキも実践初投入デッキだったので致命的なプレミも連発。あまりの不甲斐なさに、途中から開き直って推しのクラウディアを使った結果、そっちの方が勝率が高いという悲しい事態に。
重要なのは、知識や経験、プレイスキルもそうですが、やっぱり熟練度なんだなぁってしみじみ思いましたね……我ながら情けない結果でした。

知識が足りてないせいで起きた致命的珍プレーもありまして、ウィナーズ2回戦の対進化緑でのこと…

俺氏「うーん相手は次のターン殴れてもガレアだけ、覚醒セーラで爆破しつつ壁たてとけばええやろ(セーラポイー)」
お相手「あ、セーラ立ったラッキー」
俺氏「はい?」
お相手「その効果相手も使えるんすよ(爆破ブルー召喚&パンチ)」
俺「はい???????」

え、セーラの効果が相手も使える??
いやいやまさかそんなこと……

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常時:緑ルーンを持つカードやキャラの効果で登場したキャラは、登場したターンに攻撃できる。

………。

俺氏「ほんまや自分のって書いてないいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!?!?」

これが敗着となり、そのまま負けました。
どうも、日本語が読めてなくて試合に負けた本業文系塾講師です()

なお、この時このことを教えてくださったお相手は、この後ルーザーズファイナルを勝ち上がり、準優勝に輝いたそうな。

【教訓】カードに書いてある日本語には常に疑問を持ちましょう。

お後がよろしいようで。
セーラの効果云々、今後絶対忘れない。

6.さいごに

とまぁ戦績は散々だったわけですが、それでもやっぱり楽しかったというのが本音でして。
ここまで一日中ネコカをやり続けたこともなかったので、このような場を設けてくださった運営さんには感謝してもしきれませぬ。改めまして、ありがとうございました。

2月には第2回セラータ杯。3月にはシンフォニー杯と、これからの2カ月は非公認大会が目白押し。私も、次の大会までにはもう少しまともに戦えるようにしときます。

以上、ほんとうにお疲れ様でした!!

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