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会員スピーチ(実践報告)

今週のモーニングセミナーは今月6月にお誕生日を迎えられる会員様による会員スピーチをしていただきました。令和元年初日の大々的なイベントの企画や日々の実践報告をしていただき、終始笑いに包まれて和やかな雰囲気の中で行われました。

新元号令和の発祥の地、大宰府市で元年初日5月1日に「令和」の人文字を作ることを発案企画した天神倫理法人会の会員、曽川様は綿密な計画下準備で当日、北は北海道、南は鹿児島までの地域からおよそ1,700名の方に参加頂いての開催になりました。小川福岡県知事や太宰府市長までその人文字に参加されました。地上からの報道は元よりヘリコプター5機、ドローン7機も上空から撮影されるなど大変に大掛かりな一大イベントとなり、大成功を収められました。

天神倫理法人会に入会する前から朝は03時~04時には起床して家事や犬の散歩などをしていたが、入会してからは更に食事の準備から食器洗いなどの後片付けまでやるようになりました。また、帰宅してからの履物を揃える実践で娘も少しはするようになった様です。入会して一番よかった事は、この春に大学卒業をした息子が家族ラインに「お父さん、お母さんこれまで育ててくれてありがとう!」と言ってくれました。いい事を続けていれば、必ずいい事の見返りがあると思います。

社員を20名ほどかかえていますが、これまでは仕事を社員に押し付けていました。万人幸福の栞の中に「人は鏡、万象はわが師」とありますが、社員を改めさせよう、変えようとする前に、まず自ら改め、自分が変わればよいという教えに従って社員にも自由に仕事をやってもらうように心かけています。背中を見て育った父親はとても寡黙で、自分も似ているところもありますが、自ら進んで社員と話すように心かけています。

10年以上前に天神倫理法人会と出会い、自社に「職場の教養」を使い活力朝礼を導入して社員を数名独立させました。日ごろ一番心かけていることは、明るく振舞うこと。他人(ひと)のために動くこと、他人の幸せを願って働くこと。そうしないと自分には幸せは来ない。この年になってつくづく思うことは、亡くなった両親が他人のために良くしていました。自分の幸せを周囲に伝えて、周囲の他人を幸せにしたい。最近では妻の言うことが素直に聞ける様になり、これからも妻を大切にしていきたいと思います。

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