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会員スピーチ(7月度 実践報告)

月に一度の会員様による実践報告をしていただきました。今回も三者三様の報告に会場から笑い、驚き、深い頷きなど、あっという間の朝の学びの時間となりました。

大阪出身で幼少の頃に母親と死別、兄弟もなく一人っ子で祖母に育てられた。大学を卒業して精密機器メーカーにて主に法人営業を20数年。3.11の東日本大震災を機にサラリーマンにピリオド、家族と共に福岡の地に移転してきた。
倫理法人会では文教委員長として、先日、市内の中学校に社会人講話を初めて体験し、特に「ハイ!」の練習では170名の生徒さんを指揮して自分でも深い感動を覚えた。
自分自身の「我」を取りたいと具体的な倫理実践として、159日目となるトイレ掃除を行っている。

43年間のサラリーマンを終えた頃、仕事上の知人を通して倫理法人会に入会した。その倫理法人会での若宮一泊研修に参加し、最近では妻を喜ばせるのが自分にとっては一番の幸せだと気づき日々実践している。
毎週火曜日のモーニングセミナーで、自分の気持ちは高揚し、万人幸福の栞、第3条・運命自招、「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」の章で自分に発破をかけている。
運命を切り開くのは己である。境遇をつくるのも亦自分である。己が一切である。努力がすべてである。やれば出来る。

仕事上の取引先である企業様が倫理法人会の会員だったり、家内がたまたま参加したセミナーでも繋がりがあって倫理法人会に縁を感じて入会した。また、家内や娘は仕事で頑張っており、大学生の息子も自分たち親に対して感謝の言葉をかけてくれるなど満たされている環境にただこのまま流されては自分の成長も出来ないと思い倫理法人会に入会した。
最近では以前から実践している洗濯、食器の後片付けなどに増して、季節ものの料理や包丁研ぎ、ゴミ出しなどいっそう家内の手伝いをするようになった。


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