こんにちは、テンジンです。

先日DNAファクター様よりお声がけいただいて、『大人の遺伝子検査』なるものを体験してみました。

DNAファクター様のHPを拝見してみたところ、「子どもの能力遺伝子検査」や「生活習慣病遺伝子検査」など、遺伝子を解析することで様々な能力や強み・弱みなどを見つけることができるようなのです。
（「恋愛遺伝子検査」や「犬の遺伝子検査」といった検査もあったのには驚きでした）

僕は今カウンセラーとして活動をしています。
僕のカウンセリングでは主にクライアント様の才能や得意分野を発見するようなセッションを行っていますが、人の才能を発掘するためには、常に自分自身の能力を客観的に把握しておくことも重要になってきます。

そのため遺伝子で自分の能力を分析できるこの『大人の遺伝子検査』は非常に興味深く体験をさせていただきました。

さて、実際の検査方法についてなのですが、最初「遺伝子検査」と聞いた時は「かなり大掛かりな検査が必要なのでは！？」という印象を抱きました。

「病院に行って採血するのかな・・」
「検査の前日は絶食なんかもしたり・・」
「痛いのとかは嫌だなぁ・・」
漠然と健康診断のようなイメージを抱いていました。

しかし、実際には本当に簡単な検査のみでした。

メーカーから検査キットが送られてきたら、専用の綿棒でほっぺの内側をグリグリとこすりつけて、同封の封筒で返送します。

あとは、QRコードから被験者情報を入力するだけ。

すると約２ヶ月程度で検査結果の冊子が届きます。

早速ワクワクしながら冊子を開いてみると、かなり細かく分析されていました。
まず大きく５つの遺伝子項目に分かれていて、そこから各項目ごとに細かく分類されています。

『知性・認知』
見たものや聞いたことを理解する際、「文系タイプ」か「理系タイプ」か「分理系タイプ」か。

『報酬欲求』
どのような報酬を得る時に「やる気」がでやすいのか。

『集中力』
「集中しやすいけど繊細なタイプ」「やる気は出にくいけど些細なことは気にしないタイプ」などを分析

『落ち込みやすさ』
ネガティブ・ポジティブの分析や、共感力・楽観力について

『メンタルバランス』
我慢強さや繊細さのタイプ。他人へのメンタル的な配慮の性質など

その中でも僕自身が特に興味深かったのは『集中力』の項目です。

ここでは「繊細タイプ」という結果でした。

もともと僕は外部環境の影響を受けやすい性格でもあり、現在も「HSPカウンセラー」として活動してます。
そのため「繊細な性格」のことについてはそれなりに多くの人から情報を収集したり、専門的に学んできた内容でもあります。
僕自身が理解している「敏感な人の特徴や強み・弱み」と、この分析結果が見事に一致していたのには特に感動しました。

そして「繊細タイプの人」とは脳内でドーパミンが分解されにくいからこそ、集中力が高く、物事を深く考えたり本質を見抜くことに長けている。同時に思考が強すぎて心配性だったり嫌な作業には強いストレスを感じやすいといった、”遺伝子の働き”よって性格や性質の傾向を知ることができたのは本当に嬉しい発見でした。

「ふむふむなるほど、自分の特徴はよくわかった。でも、具体的にどんなことをすれば自分の能力を発揮できるの？」
と思った方もご安心ください。

各項目の特徴の後には「あなたはこうすれば成長する」という形で、具体的なアドバイスも書かれています。
（自分の性質を前向きに捉えられるようにアドバイスしてもらえます＾＾）

世の中には自分の性格を客観的に知る方法はたくさんありますが、脳内物質の分泌や分解など、「遺伝子」によって性格を分析できるというのは本当に驚いたのと同時に、強い信憑性を感じることができました。

個人でカウンセラーを行う身として感じることは、「人が人を評価する」ということにおいては、少なからずカウンセラー側の性格や私情が介入してしまい、正しい結果が出ない場合もあります。
（もちろん人が人を視るからこそ見える部分もあります）

このように、「遺伝子」という揺るがないものから発見できた個人の性格や才能は、今後の人生において”基準となる軸”になりうるものでもあり、未来の様々なシーンで参考になっていくものだと思います。

ご興味のある方はこの『大人の遺伝子検査』、チェックしてみてください。おすすめです＾＾

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