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統計検定3級を受けてみた

こんにちは!

今回はプログラミングからちょっと離れて統計検定の話をしようと思います。数学はここ数年全くやってなかった状態から合格したので誰かの参考になれば嬉しいです!

試験を受けることになった経緯

冒頭で書いた通り、私はここ数年数学に全く触れていませんでした。もう少し詳しくいうと大学と大学院では化学を専攻し仕事もエンジニアです。

なので正直統計検定は元々受けるつもりなんて全くありませんでした。

ではなぜ受けたのか。

それは合格すると会社から報奨金がもらえる&難易度がそれほど高くないと聞いたからです。

実際難易度はどれくらいだったか、何をどのくらい勉強したのかについてはこの後詳しく書いていこうと思います!

統計検定3級について

まずは統計検定3級がどのような試験なのか簡単に説明します。

統計検定3級では、高校程度のデータ分析の重要な概念や身近な問題に活かす力が求められます。

試験形式は4または5肢選択問題で、約30問が出題され試験時間は60分です。
合格基準は100点満点中70点以上です​

詳しい試験範囲などは公式ページを参照してください!

勉強方法

では私がどうやって勉強したかを紹介します。高校数学の範囲(数1A)をどれくらい覚えているかによっても変わってくると思うので参考程度にお願いします。

テキストを一周して思い出す

まずはテキストを一周しました。使用したテキストはこちらです。

このステップは人によってはいらないかもしれません。私は高校数学の内容を忘れていたのでテキストで復習しました。

統計検定3級で問われる問題の難易度は正直そこまで高くはありません。なのでテキストを一周すれば思い出せると思います。

過去問を解く

あとは過去問を解くだけです。統計検定は過去問と過去問の解説がネットでみれます。
これが勉強をしていて一番嬉しいなと思った部分です。

過去問は公式サイトで見ることができます。

解答だけなら上記公式サイトでも見ることができますが解説も欲しいですよね。

私は以下のサイトを参考にして過去問の復習をしました。

過去問数年分を完璧に解けるようにしたら合格できると思います。時間は多めにあると思うので大丈夫だと思いますが、過去問を解くときは時間を測って行うのがいいです。

また過去問を解いて苦手な分野だけ何かテキストを購入して復習するといった勉強法でもいいと思いますが、過去問は必ず解くようにしましょう。

まとめ

統計検定3級は取りやすい資格だと思います。データ分析などに興味ある方はぜひ受けてみてください!

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