★毎年50回は巡ってくるユウウツ

何度もテーマにしている「休日のゴハン」。

貴重な休みの日にゴハンは作らないといけないけど、リキ入れて三食作ってると、ゴハン作りマシーンになってしまうし、でもそれ以外に子供と遊ぶ時間も作りたいし、長男くんの塾通いには送迎運転手として稼働しなきゃいけないし、子供二人とマリオカートをいつするかも考えないといけないし、あと、その、一応仕事も残してる分は週末に進めておきたいし。

★美味しいものを探すには鉄のココロが必要

かと言ってね、ゴハンはやっぱり幸せ感を感じるものなので、子どもたちには気分よく美味しいものを食べてもらいたいという気持ちの間でいつも挟まれているわけです。自分のゴハンなら多少我慢できるんですけどね。

ま、ということは私が開発すべき領域は「手軽だけど美味しいもの」というレシピのストックを持つことになりますわな。

なので、あいも変わらず休日のランチにはチャレンジの余念がございません。

レシピを調べて、うーんこれは！と思って「今日は●●でいいかね？」と子供に聞いたら、聞き慣れない食べたことないモノだったりするとイマイチな反応が返って来るんですが、そこは鉄のココロで推し進めるわけです。

★失敗したらジブンのお腹の空き容量が犠牲になるリスク

もちろんそこには「失敗」というリスクも含まれているわけでして、「これ、美味しくなーい」という評をもらおうもんなら、その昼ごはんに子どもたちが残した文分は、おツマさまが返ってくる翌日までになんとかしなきゃいけないわけです。

幸いワタシは昼ごはんを食べないことにしてるので、緊急事態には子どもたちが残した分ぐらいはサクッと食べられるんですが、そうなると楽しみにしている夜ごはんの方のお腹の空き容量の予定が狂うので、影響は少なくないわけです。

だから昼ごはんに新たなレシピをチャレンジするときには、それなりの覚悟を持って、本気で取り組み、選ぶメニューも少なくとも自分も食べたいものにするわけです。

★まっ、つべこべ言わずにこれ作ってみてよ

で、前置きが長くなりましたが、そんな気持ちで作ったカツサンドが超絶好評でして。ちょっとワタシも味見させてもらいましたが、たしかにうまい。

ソースだけは中濃ソースがなかったので、代わりにマヨネーズを使いました。逆にこちらのマヨ・ウスター・ケチャップを合わせたソースのほうがウチの子供達には好評でした。

しかも、「これ、ランチメニューに入れるべき」認定のバロメーターである、長男くんからのおかわりリクエストを頂きました！

ということで、パンとキャベツと揚げ物（カツ、ハムカツ、コロッケ、ミンチカツなど）があればかんたんにできるレシピなので、もちろんレパートリーに追加でございます。