『執事の館』の『仮住まい』
こんにちは。こんばんは。
随分とご無沙汰になってしまいました。
未だ終息が見込めないウイルスに日々怯え、後遺症と戦いながらも平凡な日々を過ごしているヲタクです。
久しぶりにnoteを開いてみたはいいものの、何を書こうかと頭を悩ませた次第です。←
さて、久しぶりに愛知県にある『執事の館』について少しだけ綴ろうかなと思います。
去る2022年3月を持って、『仮住まい』が閉館しました。
これは業績の悪化等ではなく、前向きな閉館だと
我が執事が申しておりました。
【追記:3月は閉館ではなく、休館のようです。正式な閉館は2022年8月とのこと】
どこまで書いていいのかわからないので
詳細は伏せますが、ネガティブなことなんて全然ないんだよ。
『仮住まい』では本当にいろんな思い出があるんですよね。
帰宅時間より早く着きすぎて、コインパーキングに隠れて待ってみたり
これまた早く着きすぎて、近隣を1周していたら運転手さんに偶然出会えたり
親友とおめかしして大阪から運転して帰ったり
じいやが食いしん坊な私に、ピラフを沢山盛ってくれて、それを見たばあやがお叱りにきてくれたり…
お出かけの予定を組まずに、無茶ぶりでオススメの場所を聞いたり
旅立つ執事を号泣しながら見送ったり
本当にいろんな思い出があるんです。
最後のお仕え週間は、予約戦争に負けて
帰宅が叶わなかったのが、本当に悔しかったなあ
何より心残りなのが
1度旅に出た、浄心さんが戻ってきたという情報から、また会いに帰ろう!と思っていたのに
終息の見えないウイルスに邪魔されて、1度も帰宅できないまま、再び旅立ってしまって
「おかえり」と「いってらっしゃい」を言えなかったこと。
あの素敵な笑顔にもう一度会いたかった…
というのが本音です。
どこかでこのnoteを見つけてくれてたら
嬉しいな。
浄心さん、復帰してからは会えなかったけど
復帰の報せに本当に本当に嬉しかったんです。
もう会えないと思っていたから、また愛知県に行けばあの扉の前で出迎えてくれるんだと思っていたから。
だから今回の旅立ちの報せを聞いて悲しかったし、悔しかったです。
たくさんお話したいことあったんです。
でも、それはもう叶わないんですね…
貴方の旅立ちの日に背中を押してあげられなかったことが少し心残りですが、浄心さんの再び選んだ道が光輝く道であるよう、お祈りしています。
……なんて。
湿っぽくなっちゃいましたね。
しばらくは申し付けの品(通販)をメインに運営されるようです。
またいつか帰宅できる日が訪れますように。
立ち止まってばかりじゃいられないですもんね。
私も1歩踏み出せるように、頑張ります。
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