対バコラー攻略!鋼のメンタルで相手に勝つ

こんにちは。
八尋です。
今回は「対バコラー攻略!鋼のメンタルで相手に勝つ」というテーマでお話をしていきます。

今回のテーマの対象者

・バコラーの勝ち方が知りたい
・バコラーが苦手
・今度試合でバコラーと当たります

そんな「バコラー狩りを名乗りたい」あなたへ向けた内容になります。

「バコラー狩りになれる方法を教えてくれる、あんたは誰だい⁉︎」と疑問を持たれていると思うので簡単に私の自己紹介をすると、現在福岡県久留米市でフリーランスのテニスコーチをしています。
代表的な戦績は
・関西学生テニス選手権大会ベスト4(大学時代)
・九州室内テニス選手権優勝(JOP)
・全国テニス選手権大会優勝(アマチュア)
です。
実はバコラーとの対戦は、シコラーである私は得意なので、参考になると思いますので、ぜひ、お楽しみください。

「イイネ!チャンネル登録!!」をしていただけると、あなたに良い事が起こります。

それでは本題に入ります。

バコラー攻略!をする為に必要な事は

①ゴールキーパーに徹しろ
②エースは取らせろ
③0ー5でもまだチャンス

の3つになります。
まだなんのこっちゃ分からないと思うので、1つずつ解説しますのでご安心ください。

①ゴールキーパーに徹する
ゴールキーパーに徹するですが、バコラーはとにかく「速いボールを連発」してきますので、右か左か真ん中か、それともドロップなのか。常にゴールキーパーになる必要があります。
そこで次の事に注意して、ゴールキーパーを目指してください。

・5球返せ
・パターンを見つけろ

1つずつ解説します。

・5球返せ
相手がひたすら速いボールを連発して打ってくるという事は「高いリスク」を負って攻めてきています。
もちろん、そんな高いリスクを負って打ってきているので、そう何十発も入ってはきません。
1ポイントにつき「5球返す」事ができれば十分試合で勝つ可能性は高くなります。

「その5球が返せないんだよ!」という方は最悪、「真ん中にロブ」でも構わないので、5球返す事に専念しましょう。
間違ってもムキになって「エースを取り返してやる!」と相手のペースに飲み込まれないようにしてください。

相手の動きを観察して、どっちにどんなボールが来るのか常に「予測する」ことに全力を注ぎましょう。

・パターンを見つけろ
バコラーは闇雲に打っているようで、何かしら「自分のパターン」を持っています。
・バックに遅いボールが来たら回り込みフォアの逆クロス
・浅いボールが来たらライジングで前へ
・フォア側に角度のあるボールが来たらショートクロスに叩く
など、5球返すことに集中しながらも「相手のパターン」を見つけることができれば、予測
早くなってより返す難易度が下がりますよ。

バコラー攻略!に必要な事
②エースは取らせろ
を解説します。
「エースを取らせろってどうゆうこと⁉︎」と疑問をお持ちの方がいると思いますので、ご説明させていただきます。
正確にいうと「エースを取られてはいけない思うな」になります。
エースをとられてはいけないというマインドでは、実際にエースを取られると気持ちが落ち込みます。
バコラーはリスクを負って攻めてきているので、もちろんエースを取られるのは当然です。

ここで必要なマインドは
「エースよりもミスの数が上回れば勝てる」ということです。

相手に取られたエースの数が10本でもミスをさせた数が11本なら勝てます。
ミスするまで、我慢我慢我慢我慢我慢我慢です。

「我慢が苦手ですぐムキになってしまいます。。」そんな人には、次の質問をしたいと思います。
「我慢をするのと負けるのはどっちが良いですか⁉︎」

バコラー攻略!に必要な事
③0ー5でもまだチャンス
を解説していきます。

ここで、あなたへ問題です。
「バスケやサッカーとテニスの違いはなんですか⁉︎」そうです。時間制限があるかないかですね。

私が、テニスを好きな理由の1つに「時間制限がない」があります。

つまり「終わるまで分からない」ということです。
先ほどから言っていますが、バコラーというプレースタイルは常に「リスクと隣り合わせ」です。
6ゲーム取り切るまで全部エースを狙うなんて、難しいです。
もしかしたら0ー5で負けていても、相手の調子が急に崩れることもあります。

なぜなら「バコラーは集中力が必要だから」です。
逆の立場になって考えてみてください。
あなたは、5ー0で勝っています。
「油断しませんか⁉︎」
「俺は油断しないぞ!」と口では言っていても、どうしても「もう勝てるだろ」と内なる声が邪魔をしてくる人は多いと思います。

0ー5はまだまだチャンスですよ。

それでは今回は「対バコラー攻略!鋼のメンタルで相手に勝つ!!」とうテーマでお話しをしていきました。

おさらいすると
①ゴールキーパーに徹しろ
②エースは取らせろ
③0ー5でもまだチャンス

の3つを解説しました。

最後に補足すると、バコラーと対戦する時に覚悟しておかないといけないのが「相手が乗ってたら止められない」ということです。
正直、相手が調子が良くて何を打っても入る時もあるんですよね。

そんな時は「潔く諦めましょう!」という、まさかのひっくり返るような言葉で今回の動画は締めさせていただきます。

ありがとうございました。

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