店舗物件 立地調査のポイント

首都圏営業のKKです。

店舗物件を視察する際は【通行人の歩行スピード/視線の動き】をチェックしておくと良いと思います。
歩行スピードにマッチした業種業態は歩行者の利用確率が高まりますが、
歩行スピードにマッチしていない業種業態は利用確率が低くなると思います。

歩行スピードが速く、視線がキョロキョロしていない場合、コンビニ/テイクアウトおにぎり/立ち食いそば 等々のスピーディーに利用できる店舗は利用確率が高まります。

歩行スピードが遅く、視線がキョロキョロしている場合、着席型飲食店の利用確率が高まります。

曜日ごと/時間帯ごとに、【通行人の歩行スピード/視線の動き】は変わりますので、曜日ごと/時間帯ごとチェックしておく必要が有ります。

例として、平日のランチタイムはゆっくり歩いているサラリーマン/OLが数多くいるが、夕方以降は歩行者は多いが物件前を足早に過ぎ去っていく人ばかりであれば、ランチは見込めるが夜の着席型飲食店の集客は厳しめ。の想定でシミュレーションする必要があると思います。

ご参考にしてみてください。
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