今日は今年度、初めての保護者会でした。
　元々、人前で話すことが苦手だったのですが、この仕事を何年もやっていると、保護者の前で話すことにもすっかり慣れてきました。

　保護者会が始まる前に、前のクラスの保護者が何人も声をかけてくださいました。

　昨年度のお礼を言っていただき、また、楽しくお話させていただけて、嬉しかったです。

　昨年度は、支援が必要な子が多く、保護者の中には不安を訴える方もいました。が、指導し続けた結果、３月には、すっかり子どもたちは落ち着き、教職員や保護者が驚くほどでした。

　私が感じたことは、「皆さんに喜んでいただけてよかった。」ということです。私は、教師という仕事で人を喜ばせることができるということを初めて体感しました。

　小学校教員は、ハードな仕事なので、そのうち転職しようと思っていますが、まだまだやりたいことがあると気付きました。

　「自分に起こるすべての出来事には、やはり意味がある。」と改めて感じました。
　これからも、どんなことが起ころうと、「すべての出来事やすべての人に感謝をしていかなくては」という思いを強くした一日でした。

　そして、今年のクラスの保護者も協力的な保護者で、ありがたかったです。