転スラ 魔国連邦の戦力②

今回は前回の続きである魔国連邦の戦力についてネタバレを含みながら紹介したいと思います。ベニマル、ソウエイ、シオン、そしてディアブロの4人が軍団長として率いてる軍団と部隊を順番通り説明したいと思います。

まずベニマルが率いる赤色軍団だがこれは300名の紅炎衆と30,000名の魔人混成軍団の合わせて30,300名で構成されている。紅炎衆は元々大鬼族がベニマルと同じく村出身の若者達でリムルに助けを求めてやって来てその流れでベニマルの配下になった人物達である。強さはAマイナスと猛者ばかりの精鋭部隊にまで成長し戦闘訓練だけでなく参謀本部といった指揮系統でも優秀なのである。魔人混成軍団は元々クレイマンの配下達のことでありクレイマンとの戦争の後ゲルドの下で工事の仕事をしていたのだが彼等が自ら志願して編成された軍団である。訓練された軍団ではないのだが強さはBランク、中にはAランクオーバーの者もいる。

続いてソウエイが率いる藍闇衆はソーカとその部下の4人の隊長達はAランクの強さを持っているが他の者達をリムルもよく分かっていなく諜報活動が主な仕事の隠密集団である。書籍10巻でソウエイに敗れて降ったグレンダや11巻で緑の使徒の団長ジラード、その部下のアインをテスタロッサが司法取引で引き抜いたりとAランクオーバーの実力を持った者達もいる。

続いてシオンが率いる紫克衆は100名と他の部隊に比べて数が少なくBプラス程の強さなのだが特徴として中々死ななく囮としての時間稼ぎができることからリムルの親衛隊という形になっている。リムルの命を守るために囮となるの役割を持っているのでリムルは命令権自体は持っていない。そして組織表に記載されていない秘密の部隊があり自称シオンの直属部隊というファンクラブがある。数は1,000名未満程でダグリュールの息子達であるダグラ、リューラ、デブラの3人が隊長に置き強さもBプラスと連携があまり取れないものの強さは申し分ない部隊である。

最後にディアブロが率いる魔国連邦最強の軍団、黒色軍団である。テスタロッサ、ウルティマ、カレラが形式上部下として配置しており各々が200名の悪魔族を従えディアブロの部下が100名で合わせて700名いる。リムルとディアブロ、悪魔三人娘の命令しか聞かない完全独立部隊であり事実上のリムルの切り札とも呼べる軍団である。

以上がベニマル、ソウエイ、シオン、ディアブロが指揮をとる少数精鋭の軍団と部隊である。次回は迷宮内で十傑と呼ばれている10名とそれ以外の強者達を紹介したいと思います。

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