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『昭和館開館25 周年記念 特別企画展
昭和を駆け抜けた超特急 ~燕(つばめ)、そして新幹線へ~』(昭和館)

【内容】
明治時代の特急列車から現代の特急列車までを紹介した展示。

当時の写真やポスター、チケットなどを展示していました。


【感想】
ポスターやチラシなどの手描きのレタリング文字やイラスト、駅弁の掛け紙など、手描きならではの造形とかがある魅力的だなあと感じました。

蒸気機関車のものとしての説得力は、有無を言わせないものがあるなあ

『特急こだま』や『ブルートレイン』あたりからは、実際走っている所を見たりしているので、当時、ワクワクしながら電車の玩具で遊んだり、映像を観ていたことを思い出したりしました。

展示の最後は新幹線で終わっていました。子供頃は、新幹線に憧れやワクワクを感じていたことを思い出しました。この当時は日本にも勢いがあったんだなあと思ったりしました。

ちょうど『三体』の序盤で、中国での文化大革命の頃のことが書かれていて、日本が高度経済成長で上り調子だった頃に、中国は血みどろの内紛で大変だったのだなあと…


しかし、皇居のお堀の周りには沢山のインバウンドの外国人観光客がいるのに、ここには全くいませんでした。

https://www.showakan.go.jp/kikakuten/special-exhibition-20240309/

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