ぶらぶらと画家の佐伯祐三のアトリエだった『佐伯祐三アトリエ記念館』に行って来ました。
小雨の降る中、午後３時半過ぎくらいに園内に入りました。
園内に入ると、管理の建物から管理の男性が出てきて、今の時期は午後４時には閉園するとの話をされました。
今年の３５度越えする酷暑の日々がが嘘のように、１０月も半ばに差し掛かり、一気に１５度台となり、薄手のコートを着ながら、しばらく園内を見ながら写真を撮ったり、ひんやりとした空気を感じたり…
写真を撮っていると、より秋の気配を感じる光を感じたり…

しばらく写真を撮っていたら、アトリエの建物にいた女性のボランティアが声を掛けてくれました。
この間、佐伯祐三の展覧会を観たといった話を振ったりしたら、色々な話をしてくれました。
元の建物の状態では、アトリエの真ん中あたりに２階へと昇るための梯子があるとか…
この間の展覧会でも展示されていた近所の小学校が所有となっている佐伯祐三の絵は、小学校の倉庫に片隅に放置されていたものが、最近発見されたのだとか…
あれこれ手振り身振り込みで、生き生きと解説してくれました。
気が付くと、管理の建物から管理の男性が、小屋から出てこちらの方を見ていました。
時計を見ると、４時を回っていたので、お礼をいって建物を後にしました。