夢みる頃がおわっても 6曲目のお話し/山口美甘子に騙された

6曲目です。あっという間にツアーが来てしまう、と思いながら書いてます。

これは愛しておくれ結成初期に演奏してました。当時、どうしてもグッバイフジヤマと比べられてしまうけど、それとの決別、という思いでやってました。バンドって面白いもので、メンバー1人変わるだけで、全く別物になるんです。ルーから僕だと真逆も真逆なんでそりゃそうですけど。僕は僕のパンクロックやるんだ、って気持ちでむちゃくちゃにやってました。

最初はライブ版で最初のシングルに収録。そのライブ版はこの曲のはじめてやったライブのものだったけど、それがすごく良くて、今回のレコーディングはそれをそのまま再現してやろう、と。レスポールとマーシャル、ギターが地獄みたいな歪みでお気に入りです。ギターソロは深夜の近松で録音。なかなか良いテイクがとれず、珍しく回数重ねました。最初のほしみのドラムがめちゃ良い。シンプルなビートだけど、うおーーーってなる感じ。

次の7曲目で折り返し地点。いつも読んでくれてる人、ありがとうございます。引き続き、お付き合いください〜

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