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深夜の(ひとり)企画会議

 人には夜型朝型いろいろあると思うが、「ひらめき」というのは夜に訪れることが多いような気がしている。
  歴史は夜作られるなんていうが、僕もそれを支持する。こんな記事もあるようだ。

 集中力の必要とされる仕事は朝方から午前中にしあげてしまって、午後から夜にかけては、リラックスしてアイデアを練る。寝る前にアイデアを思いつくなんて人も多いのではないのだろうか。
  僕もそんな口である。
 先日は飯豊まりえの件で、お騒がせしてしまったが、性懲りも無く僕のメモを開陳したいと思う。
   (余談だがスポーツ紙に開チンという見出しが踊ると春だな、という気がする。道行くストレンジャーたちもどこか気合が入っているようである。余談終わり)


 伏せ字にまでして何を思いついたのかというと、ぱっと聞きしても、あるいは文字にされてもそうとは気づかないのに、卑猥な言葉が入っている言葉は面白そうだなという思いつきである。

 例に家賃光熱費(やちんこうねつひ)とある。ジェネレーターらしいので、何かワードを入れると単語がサジェストされるようなイメージだろう。

入力「不動産」→出力「家賃光熱費」
入力「モーツァルト」→出力「鎮魂歌」
入力「魚」→出力チチ◯コ(カジカの一種)
入力「ギャンブル」→出力「パ(自主規制)」
入力「TOKIO」→出力「ガ(自主規制)」
入力「映画」→出力「カ(自主規制)」
入力「氷」→出力「かちんこちん」
入力「名古屋」→出力「名古屋コーチン」

 

 なんかもう直接的だし最後違うし、申し訳ない感じになってしまったが、「家賃光熱費」くらいのクオリティでリスト化できたら男からの熱いリスペクトを受けそうである。
  そのリスペクトが何になるのかと言われれば答えに窮するが何になるのかわからないことに立ち向かうのが創作ということではないか。
 と急に開き直ったところで、糸井さんの今日の今日のダーリン(誤字ではない)に思い当たった。

 「持っている力をじゅうぶんに発揮する方法」は、
 「力を出すことと、結果を関連づけない」
 ではないかと、昨日ここで言った。
        (中略)
前提が「失敗」なのだから、失敗を恐れることはない。
        (中略)
 どっちに転んでも怖くない、と知ることなのだ。
 そしたら、自ら持ってる力はのびのび発揮できるだろう。

 この文章を書いているときに、非常にのびのびしていたことだけ伝えて、今日は締めたいと思う。
  

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