今日はこれから「ことばと経営」というイベントに参加する予定だ。
もちろん弊社コピーライター淡水氏もいっしょに。

　弊社はいわゆる広告制作会社でデザインや言葉で仕事をいただいてきたのだが、言葉を主にして戦うということができていない。
 　ひとつの要素技術と思ってしまっている部分があるのでそのところの意識がかわるようなヒントを得られればと思っている。

　なにがきっかけでその存在を知ったのか忘れてしまったが、このイベントのメインゲストのRockakuの森田氏は勝手にベンチマークにしていた存在だ。
　実力は遠く及ばないが、コピーというものへの距離の取り方にシンパシーを感じていた。
　著書のタイトル　（書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室)にもその距離感があわられているように思う。

　しかし、氏は実際に言葉の力でさまざまなクライアントの力になっている。これは「経営に実際的に効果をもたらした」ということであろう。
　その言葉の力を感じ、自分の中にその力や思いを取り込みたいと思っている。

　いい時間になればいいなと思う。