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参戦宣言

このnoteにもちょくちょく登場する、弊社コピーライター淡水氏から
「こんなのやってますよ」と声をかけられた。なんとなく嫌な予感がしたのだが、的中だった。

リンクを貼ったのにタイトルが表示されなかったので、このまま逃げてしまおうかと思ったが、「参戦宣言」なんてタイトルにしてしまったので、参戦することを宣言します(情報量ゼロ)。

リンク先を見た方は、もうご存知かと思いますが、「世田谷まちなか観光交流協会」がキャッチコピーを募集しているらしい。
募集テーマを引用してみよう。

募集テーマ「世田谷のまちの魅力が伝わるキャッチコピー」
世田谷は、ひとつのまちの中にもさまざまな表情があります。
だからこそ、歩くたびに発見が尽きない、見どころ満載のまちです。
そんな世田谷のまちの魅力をアピールするキャッチコピーを募集します。採用された作品は、当協会および会員が実施する観光事業、広報媒体、グッズ制作など、
世田谷のさまざまな観光事業で利用させていただく予定です。

弊社は僕とデザイナーが世田谷在住なので、もってこいの企画だということらしい。
販促コンペが終わって、公募的なことはしばらくないかなと思っていたので、晴天の霹靂である。

当の淡水氏は、世田谷在住でも出身でもないので、余裕の表情である。

内心やばいなと思っているが、ここは社長の威厳を示すために「やってみようかな」的な発言をしてしまった。

noteにもこんな風に書いているし、やることになると思うのだが、何を隠そう、最近は淡水氏に任せっきりで、コピーなどほとんど書いていないのだ。
さらにここだけの話をすると、僕は横文字に逃げて「書いた感を出す」という姑息な手段を得意としている。
しかし、世田谷まちなか観光交流協会には、そんな真似は通用しないだろう。


家と会社(渋谷)の往復だけの毎日で、休日もあまり世田谷内で遠出しない僕であるが...... 。とここまで書いて、すでに言い訳していることに気づく。

時間はあまりないが(言い訳2)、これも良い機会だ。
受賞のためだけでなく(言い訳3)、自分を鍛えるために(言い訳4)そして自分の住んでいる世田谷に根をはるためにも(言い訳5) ベストを尽くしたい(獲れない人がいいそうなセリフ)と思う。


最近、コンペで入賞し乗りに乗っている淡水氏から、千歳烏山を「ちとから」と略すという、重要な知見を得たのでこれを突破口にしたいと思う(思わない)。

プレッシャーを背中に感じながら、背(淡)水の陣で頑張っていきたい。

と、今日の時点では思っている。



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