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エモくなりたい

縁あって公募のコンペに参加している。これから最終チェックをし、提出の予定だ。
これまでのnoteにも(たまに)書いてきたので、ぼかす必要もないだろう。お世話になっている方と一緒に、販促コンペに応募した。

競合コンペはあまりやってこなかったのだけれど、やってみると想像以上に得るものがあった。
以下に羅列してみます。

・ざっくりした課題なので、想像力が刺激された(ように思う)
・SNS等で販促コンペに取り組んでいる人との(勝手に)つながりを感じた
・作業時間は大したことないが、長い間このコンペついて考えていたので「日常的に考える」コツがつかめた(ように思う)
・賞レースに参加するひとの気持ちがわかった

他にも挙げようと思えば出てきそうだけど、今思いつくのはこんな感じだ。

事前にプレゼン大会のような催しがあって、そこで様々な課題に対する提案を見られたのも良かった。
販促コンペはプレゼン資料のファイルを提出する形をとるので、プレゼン能力は問われない。むしろ、その資料の上でしゃべっているような、具体的なものが求めてられている。

でもしゃべることができないのだから、その分を補足するというのは愚策だろう。さらにロジックを研ぎすますことが必要なのだと思う。冗長にすれば良いというものでなはいと思う。

そんなことを考えながら、過去の受賞作を見てみてたり、プレゼン大会で印象に残ったものを振り返ってみると、もう一つの仮説が生まれてきた。

販促は人を動かすことと、同意と言って良いはずだ。
であれば、そこに込めるべきは「想い」ではないか。

ロジックはもちろん大切だ。
そこはしっかり抑えた上で、エモーションを込めたものを作る必要がある。

「エモさ」を意識して、もうひと頑張り粘ってみよう。



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