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SNSの使い方について考える

平成元年生まれ・絵を描くことが好きな僕は、インターネットが暮らしに馴染んでいく様を感じながら生きてきた。

10代半ばにはインターネットに接続し、全国の共通の趣味を持つ仲間と出会うことができた。青春時代にネットに出会えたおかげで、現実で嫌なことがあってもオンラインで存分に趣味に没頭する事が出来たし、絵を描くことを辞める事にもならなかった。切磋琢磨しあえる同志たちがいたおかげだ。

SNSが生まれ、ネットがより個人に身近になった。より多くの人々が情報を発信するようになった。おかげで2010年以降、情報過多になる一方だ。
最新であったり有益な情報を得られる事と同等に、フェイクニュースや自分にとって必要のない情報も視界に入るようになった。
自分にとって何が必要で何が不必要かを考えてSNSを選ぶ時代になった。
と思う。情報も消費社会になったというか…。

物質も情報も、自分にあったものを選べる。
ただし情報は自分を形成していくものだから、バランスとって摂取したい。
この辺は食生活と似てる気がする。

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