バルサラの破産確立_

バルサラの破産確立からみると現在の成績は破産確立〇〇%だった

FXトレードの世界では有名なバルサラの破産確立。これをパチンコ遊戯に照らし合わせてみた

トレードの精度を図る一つの方法として現在のトレードを続けていくと長い目でみたらどうなるのか?を数値化したのがバルサラの破産確立と思ってください。
現在トレードを勉強の身でなかなか結果が出ずに悩んでいます( ;∀;)
自分の勉強の意味も含めて、運よく2年前から収支をつけていたパチンコで
この理論を応用してみよーじゃんと思って今回の記事を書いてます。

最新の収支報告から現在に至るまでの【勝ち回数・負け回数】を集計
※一日いろんな機種を打ったり、ホールを移動したりでアプリ計上上は個別でカウントされるが、ここでは一日トータルの収支で「勝ち・負け」のみを表示するものとする。
バルサラの破産確立を計上するのに必要なデーターは2つ

** ①期間の勝率②損益率**

以上の二つ。

①勝率を計算(通算してなかなか良くないのが普通なのか?)

これはそんなに面倒ではないが、日付ことの収支をとっていく必要があった。(→現在使っているアプリの生涯成績は台を一日2,3台打って
きちんと分けて記入した場合は生涯成績の一戦に計上されてしまう為。)
アプリの生涯成績はこちら↓↓↓↓↓

生涯成績121戦(54勝67敗)と表記あるが、日付けことに追って数えると96日稼働ということになる。(1か月平均4.8回)
ここに一日ごとの収支をもとに勝敗を出すと49勝47敗だった。
勝率=勝ち(49)÷通算回数(96)より51%が勝率となる。

②損益率ってなーに??

損益率とは一回一回のトレードにおける収支から、平均損失と平均利益を比で表したものを言います。
ここではパチンコに置き換えた時には、一日のトータル収支を計上していきます。計算方法は↓で算出

平均損失=(一日の負け額)+(一日の負け額)+…/負けた回数
平均利益=(一日の勝ち額)+(一日の勝ち額)+…/勝った回数

別名リスクリワードと呼びこの比率がトータル収支に大きく影響してきます。パチンカーのみなさんにはわかりやすく言えば、勝ちは小さく負けはでかいなんてことは良くある話だと思います。
実際にあった話ですがスロッターの友人が同じように収支表をつけていたので見せてもらいました。勝率は同じような4割強でしたが、今年に入ってからのトータル収支はー300k越えでした。
勝率は下郎とほとんど変わらないのにトータル収支が真逆なのは損益率が違ったのです。話していて特に興味深かったのは
「勝ちは手堅く勝ちで終わらせるようにしてるんだけど、負ける時の額が大きくて結果これだけのマイナスになっちゃいました。」という話。

**勝率4割強でもほぼ破産しない立ち回りって?

**

パチンコで6割7割の勝率で勝ち続けられるのは難しいと思います。(個人的感想)。結局結構勝ってるかな?なんて思っていてもデーターがそれを物語っているんで( ;∀;)
でも大事なのは勝率じゃなくて生涯収支でしょ!!
つまり生涯収支がプラスなら勝率なんて関係ないってこと。←勝率高い方がメンタル的には楽なのは間違いない!
では、どうしたら勝率4割台で収支をプラスにもっていくのか??
大きく分けて2つあります。

 ●1つ目はトレードでも騒がれることだけど損小利大を実行すること。

これやらないと勝率4割では当然プラス収支は無理ですよね…( ;∀;)
頭でわかっていても実際実行しようとしても難しいのも事実。
これにはプロスペクト理論が人には働いているからだそうです。

人は「負けるのが嫌い」「負けていると取り返したくなる」
パチンカーには耳が痛いセリフだけど正にその通りですよね?
始めから負けるために行く人なんていないハズ。
パチンコの流れはおよそこんな流れでしょうか?

第一段階:未知の期待値に思い寄せながら遊戯する。→初期リスクを受け入れる。
第二段階:負けが込んでくると取り返したくなる→さらにリスキーな選択肢を自ら選ぶ。
第三段階:当たりをゲットしてある程度回収するorちょいプラス域。

実はここの第三段階でやめてしまうと損大利小パターンになりがち!
本来はさらに第四段階、第五段階とあるわけですが…
しかしせっかくプラス域にしたのにみすみす減らし続行するのって結構勇気がいることですよね?下郎も以前はそうでした。(その辺についてはまた今度)
マイナスはいくらでも増やせるのに、プラスはすぐに利益確定したくなってしまう。上の記事に書かれているような「人の意思決定は置かれている状況において変化する」とはこの事だと思います。
このプロスペクト理論を打破するために必要になってくるのが期待値なんだと思います。パチンコなんて完全確立抽選の遊びなんです。
いわば不確実な未来の大当たりにお金をつぎ込むという行為と考えれば、なかなか恐ろしい事をしてると思いませんか??
せめてこの行為に正当な根拠or理由が欲しくないですか?

 ●そこで2つ目が期待値(ボーダーライン)稼働

簡単に言えば、ボーダーライン以上の台を見つけて打つ。
どこにでも書いてありそうな内容だけど、これだけが唯一の根拠なんだと思います。

えっ?そんだけかよ?
それだけで十分だと思います。
細かい技術介入やらは収支をさらに伸ばすスキルだと思ってください。
まずはこの二つを意識してできれば収支は大きく変わっていくと思います。
→収支表をつけることは大前提でお願いします( ;∀;)

下郎の損益率と破産確立は??

長々と話しを引っ張って来ましたが本題の下郎の損益率について話します。
集計期間が2017.12~2019.7までです。
総利益:+1,389,571  一回の平均利益:+28,359
総損失:-887,842  一回の平均損失:-18,890
損益率 1:1.5

この表をから現在の下郎の破産確立は5.1%~11.9%の間くらいの8%ということになります。
いかがですか?客観的に自分の立ち回りやトレードが数値化されるって?
自分も今のスタンスを崩せばマイナス域なんてすぐに転落できるレベルなんで、記事にしつつもキモに銘じて今後の立ち回りに生かしていこうと思ってます。

#FX #パチンコ #4ぱち #副業 #投資 #小遣い稼ぎ

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