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[2023]ANAでバースデーフライト

27歳になってから、もう3ヶ月が過ぎようとしており、年々時が過ぎるのが早く感じます。
数学的説明をすると20歳と50歳では1年の長さが下記のようになります。
今まで生きた期間を1とした場合20歳の1年は0.05、50歳の1年は0.02となり、年々短く感じるというわけであります。

さて毎年恒例のバースデー旅行のお話です。
今年は特に理由なくシンガポールに行きました。
(強いていうならマーライオン、マリーナベイサンズですかね・・・)
燃油サーチャージが比較的安く、ビジネスまたはプレエコで特典航空券が取れる場所を探した結果です。
(ビジネスでは取れず、プレエコで取りました。欧州や北米は燃油サーチャージが給与1ヶ月越えの高額で行けずでした。)
今回はそのプレエコの搭乗記を書きます。

12月19日00時35分羽田発ANA 843便シンガポール(チャンギ国際空港)行に搭乗しました。
前の日の仕事終わりに旭川からJAL558便で羽田へ飛び、26から27歳は羽田空港第2ターミナルで迎えました。

搭乗口のシンガポール行きの案内

今回は最初で最後のANAプラチナメンバーですので、ANAを選びました。
そうでなければ、シンガポール航空(SQ)を選んでいます。
昨年はJALの最初で最後のサファイアステータスだったので、台湾からのフライトをJALにしました。通常、台湾ならEVAAIRを選びます。
外国に行くとその国の会社の飛行機に乗りたい私の変わったこだわりです。
昨年も今年もビジネスクラスへのインボラの期待をしましたが、残念ながらHITせずでした。

乗り込み離陸すると、深夜便ということもあり、離陸後すぐに軽食、着陸前に朝食(ちゃんとした機内食)といった感じでした。
私はラウンジでしっかりと食事をとっていたので、着陸前にまとめてもらうことにしました。

ラウンジでの食事

そして6時間程度のフライト中はほぼ寝ていました。
気づけば着陸態勢に入り、初のシンガポールに足をつけました。
あ、搭乗記の中身が全然ない・・・
あとは機内食の写真載っけて終わろうと思いましたが、帰りの24日のANA 886便で素敵な経験をしたので、こっちも書くことにします。

往路の機内食の写真

12月24日、世間はクリスマスで浮かれている最中、
今年もシングルで過ごす私は、飛行機で帰国の路についていました。

マレーシア航空ラウンジ
ANAはスタアラ、マレーシア航空はワンワールドですが、
スタアラゴールドメンバーはこちらを利用します。
マレーシア航空ラウンジでの食事

クアラルンプール国際空港のマレーシア航空のラウンジで至福を極めていたのですが、ここで話の流れを540度変えます。クアラルンプールって、どこで区切るかわかりますか?
私は今まで「クアラルン・プール」だと思っていました。
ところが、街中にはKL・KLと書かれているではありませんか!
そこで知ったのですが「クアラ・ルンプール」というようです。
27歳最初の学び!笑

そして886便に搭乗です。14時発の22時着です。
往路では窓側に座ったせいで、(隣は夢の中で)トイレに行けなかったので、帰りは窓側にしようと思いましたが、すでに満席・・・
席に着くと、中高年の夫婦が前後でバラけているではないですか!
そこで私は中学生英語を駆使(文法なんて無視、ニュアンス勝負)して、「Shall you change the seat?」と問いました。
向こう側からは「really? I wanna change!」といったやりとりをしました。
そこで一応客室乗務員さんにも一言断りを入れて、互いの利害が一致した座席変更が完成しました。

今回も2回の食事でした。
往路とは反対で1回目がしっかりとした食事で、2回目が軽食でした。
今回も1回目はパスしました。(マレーシア航空のラウンジでしっかり食事を取っていたため。)

帰りの機内食の写真

※中央右寄りのクロワッサンは後から配られたものです。
今回国際線で日系を選んで感じたのは、ミールのタイミング変更等がしやすかったことです。やはり中坊レベルの英語を使う私にとって、相手にも理解してもらえず迷惑をかける可能性があるからです。

帰りも6時間程度のフライトでした。
復路は日中便でフライト時間も長いことから乗務員さんと話す機会があり
「今回のマレーシアはお仕事ですか?」と尋ねられました。
見栄はって「仕事です。」とか言いたかったけど、しっかり「19日が誕生日でして、シンガポールとマレーシアに行ってたんです。今日が帰りでして、明日の朝、旭川まで帰ります」と話しました。
そのあと色々お話ししまして、降りしなに【バースデーカード】をいただきました。
まさかいただけるとは思っておらず、最高のクリスマスプレゼントになりました。

バースデーカード

今まで数回バースデーフライトをしていますが、毎回毎回乗務員の方々には気遣っていただきありがたい限りです。ましてや、今回は24日(約1週間後)のフライトであったにもかかわらず、多忙の業務の中、対応いただいた乗務員さんには感謝感謝です。
もちろん帰ってからお客様センターにお礼のメッセージをお送りました。

2024年の誕生日はどこへ行こうかと考え中です…
困ったことに、マイルがあまりないので遠くへ行こうとしてもエコノミーですし、お金を払おうにも夏冬のボーナス全部飛んでしまうので、道内で過ごしてみようかとも考えています。
2024年のバースデートリップを楽しみにしておいてください。


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