発明品その4

プッシュピン(画鋲)着脱補助具

これも自分の経験から考えた小さなアイデアです。
身近な材料と手持ちの工具で作成。
テスト結果で効果は有りそうです。


本体


プッシュピン装着状態

アイデアのセールスポイント

プッシュピンを刺す相手側の壁などが固い場合でも楽に刺す事が出来ます。
抜く際にも同様に楽に抜く事も出来る。
会合、展示会などで説明文、成績表、宣伝文などを掲示する事が有りますが
相手側の壁などが固い場合、刺さり難い事がある。指先での作業は時として
痛みを感じたりして作業の妨げとなっています。
特に非力の方は苦労が多いと思います。

新しい構造は?


補助具先端ピン装着概要図

ドライバーのような握り形状の先の中心に、プッシュピンがはまり込む
形状を削り出します。
作業は指先ではなく、手のひら全体となるので大きな力となります。
「プッシュピン装着概要図」のように横からピンを入れ、微量後退させ
ピン頭Bと袖Aで位置を安定させます。
抜く時はプッシュピンの頭B径がC部穴径より大きい為に切っかかり抜く事が
出来ます。

これを使って便利になる事

プッシュピンでの固定作業が格段に楽になります。
非力な方も無理なく作業が出来、展示会、定例会準備時間の短縮に繋がります。
刺さり難い場合の指先作業での痛みがない。

課題

プラスチックプッシュピン(一種類)に限定されている。
連射式ではない。(作業形態として連射は不要?)






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