漫画日記(2月第1週)

個展も無事終わりホッとしている。でも、次のオモコロの漫画の分の話も考えなきゃだからそんなに一息もつけない。

Twitterの使い方なんだけど映画の感想とかツイートすると、Twitterを見てくれている人だと、それをキッカケに話の話題になったりもするから、もっと趣味性の分かることはをツイートをしていこうかなと思うことがある。

反面、Twitterは基本的に漫画やイラストを上げるようにしたいという思いもあり、ここら辺はずっと迷ってる。

サブアカを作るほど言いたいこともないし、というか作っても少ししたら絶対放置してしまうと思う。

個展に来てくれた人とお話していて、年齢とか経歴を聞かれることがあって、そういえば生年月日とか隠してるつもりもないけど公表もしてないなと思った。ただ漫画家は素性がわからない方がいいんじゃないかと思ってる節も少しある。

ここら辺は気分次第なので今のところTwitterの使い方は検討中。

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ちょっと映画の話でも書こうかな。感想でもなく映画を見て思ったあれこれ。

『ゲットアウト』を観た。

めちゃ面白かった。ポスターなどに使用されている写真の主人公の顔芸がすごい。

アダム・ウィンガード『サプライズ』も思い出した。

話が似ているわけでもなく観たら全然違う印象を受ける映画だけど少し田舎にある彼氏彼女の家に招かれたらヤバイ目に合うという展開は共通している。ただこれはアメリカ映画なら結構見かける展開かもしれない。田舎に行ってヤバイ目に合う話。

地方に行って自分や自分のコミュニティの常識や慣習が通じない人達に遭遇するっていう恐怖は、多民族、他宗教、土地が広い、という側面を持つアメリカ的なものかもしれない。『悪魔のいけにえ』なんかもそうだ。

北海道を車で走った経験があって、あまりに土地が広く「アメリカの大型ダンプカーが走ってる延々と続くルート○○みたいな道」を思い起こした。本州だと田舎でも広大な土地に幅広い道が延々と続く場所ってなくて映像ではよく見るイメージではあるけど実際そういう道を見たことなかったなと思って新鮮だった。

アメリカにはアーミッシュ(電気などを使わず近代以前の生活をしている人たち)がいたり、モルモン原理主義の人たちが集まるアリゾナ州コロラドシティでは一夫多妻制を行なっている人たちが未だに存在していたりして(法的には禁止されているので、正式に籍は入れず事実婚状態で複数の女性と婚姻関係を結ぶ)、アメリカ人にとって自分が住んでる以外の地方に自分の文化圏と違う常識を持つ人たちがいるって展開の話は結構リアリティーを感じるものなのかもしれない。

ちなみにモルモン原理主義のことはジョン・クラカワー『信仰が人を殺すとき』を読んで知ったのだけど、硬派なルポドキュメント本なので興味のある方にはおすすめ。

日本でも「人里離れた土地に古い因習をもつ村が未だにあって」みたいな話はつくれるけどフィクショナル度は増してしまうとは思う。

広大な土地を車で走らせポツリとある集落に自分の常識の埒外にある人たちがいるという展開の話はアメリカ的なもの、というか多民族、他宗教、人口密度が高すぎず広大な敷地面積を持つ国(こう書いてもやっぱりアメリカくらいか)特有のものなのかもしれない。

安易に国民性とかを語るのは好きじゃないけど、その国固有の恐怖心とかは存在するよなという話。


去年観た『ア・ゴースト・ストーリー』をふと思い返したんだけどルーニーマーラは未練を持たれ続ける役が多いと思った。『ソーシャルネットワーク』『her』もそうだし。この三作は「ルーニーマーラの未練三部作」としてもいいかもしれない。

ただ、『ア・ゴースト・ストーリー』に至っては未練の描き方の極点にまで達しているというか『火の鳥未来編』レベルの膨大な時間を経過して(宇宙が一巡して)主人公が未練を断つ話だから未練を描いた作品でこれを超えることが難しい(ほぼ不可能)というレベルまでいってしまった。

ルーニー・マーラは綺麗なので未練を持たれるのはしょうがないとは思う。というかそういう役でも説得力がある。




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