2020シーホークスドラフトメモ

1 - Jordyn Brooks, LB, TT
2 - Darrell Taylor, EDGE, Tenn.
3 - Damien Lewis, G, LSU
4 - Colby Parkinson, TE, Stan.
4 - DeeJay Dallas, RB, Miami
5 - Alton Robinson, EDGE, 'Cuse
6 - Freddie Swain, WR, Florida
7 - Stephen Sullivan, WR, LSU

1巡ブルックスはスピードのある選手。内も外もEDGEも可。2巡でテイラー獲得の分LB起用か。去年はk.Jライトの逆サイド、マイケル・ケンドリックスとベン・バー・カービンが外を捲かれるシーンが頻発。ボックス脇の引き締めに期待。先発としてシーズン通しての活躍がマスト。

2巡テイラーはスピーディー。手の使い方も好印象。クロウニー次第だがまずはローテーションから結果を残したい。数年後に主力としても活躍を期待。

3巡ルイスはソツのないOL。横方向の素早さと前への鋭さを高いレベルで持ち、期待大。プレーを止めない集中力もウィルソンと相性が良い。デプスが固まっていないので開幕先発も十分狙える。

4巡パーキンソンはTEということで意外だったがフィジカルで長身。パワーが増せば期待大。その分即戦力ではない。ロン毛なのでハントとルーク・ウィルソンと判別が付かない恐れ。TEがやや多い。既存戦力にトレードの可能性も。

同じく4巡ダラスはNFLレベルでのスピード感は感じられないが、フィジカル。最近の選手ならジョシュ・ジェイコブスに近いタイプ。リンチが残留するとなるとやや被る感もあり。ショートヤードから出番を掴みたい。

5巡ロビンソンはパワーラッシャー。タイプとしてはクロウニー。左を好むようでその点も似ている。

6巡スウェインは小柄ながらクイックネスに強み。ロケットと同タイプ。7巡スリバンはTEとして報じられたこともありフィジカル。スロット起用。

昨年の課題だったLB、DE、OLに人材を加え、下位でスキルポジションを指名。指名の方向性としては弱点を埋めてから将来性ある選手を指名するオーソドックスな形。選手のチョイスが正しいかどうかが問題だが果たしてどうか。上位指名の3人は早い段階で結果を残してほしいところ。

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