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晴れ女が天気の子2回目を観てきた。(新海誠監督舞台挨拶 前編)

新海誠監督が舞台挨拶をしに岐阜まで来る情報を見つけた。ダメ元でチケットを取るつもりが、あっさりと前の方の席が取れた。岐阜とはいえ、予定されている映画館は岐阜駅から少し離れている。
過去に何度か訪れているが、客は数人とか貸し切りばかりだった。もしやと思ってチケット購入後、リロードすると5分でほぼ席が埋まり、バリアフリー席が最後に残り9分で完売だった。

さすが新海さん。

早めにモレラまで行き、開場を待つ。
指定席にも関わらず、入口は長蛇の列。高校生ぐらいの男の子が圧倒的に多かった。

女子より男子に人気なのだろうか?

席はあっという間に埋まる。
満席の映画は苦手だと思っていたが、とても座り心地が良く苦痛ではなかった。
舞台挨拶が予定されていたため、いつも映画の前に延々と流れる予告編はなし。いきなりカメラのおじさんが踊り出した。

2回目を観賞。
繊細な絵や美しい音、映像と音楽の同期が本当に素晴らしい。テンポに合わせて映像が気持ち良く切り替わる。

エンドロールになると隣の女性が話始めてしまった。余韻に浸りたいタイプなのでお願いだから最後まで静かにしていただきたい・・・
(友人がスターウォーズの時に注意したら怖い思いをした話を聞いてたので怖くて言えなかった 泣)

10分遅れで新海誠監督、森七菜さん、醍醐虎太郎さんが登場。3人ともひたすら謝っていたが、逆に遠くまで来ていただいて申し訳ない気持ちだった。
すぐに観賞は何回目か問いかけられた。すると、

25回見たという若者がいた。

それほど魅力がある作品を作れるとは凄い。
そして、前作「君の名は。」は全員が観たと手をあげていた。岐阜が舞台なだけある。

そして謝る流れで今までメディアとかどこにも言えなかった事を告白された。

「実は岐阜に来たの初めてなんです。」

えええ。

なんとなく言いづらくて行ったことないとは言えなかったとか。実際は、Googleストリートビューと、スタッフ数名がロケハンしたとの事だった。

少し驚いた。
まるで朗読するかのような穏やかな口調で舞台挨拶は続いた。

つづく。

※後編はネタバレ含むnoteになります。

晴れ女が天気の子2回目を観てきた。(新海誠監督舞台挨拶 後編)|TERAMAKI #note https://note.com/teramaki/n/nd03136d8a04c

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