来週の日曜日は、統一地方選第一弾の投票日。
北海道は知事選や道議選、
札幌は市長選や市議選が
この日に控えています。

私は、投票日には用事が入りそうなので、
期日前投票をする予定です。

が、全国で唯一与野党一騎討ちの
知事選以外あまり話題に上らず、
どのような人が立候補しているのかも
わからない状況でした。

そうしたところ、本日
選挙公報が届きました。

私はコーヒーを飲みながら
目を通しました。

札幌市長選の現職の対抗馬や、
道議選、市議選の、
私の選挙区の立候補者や政策に
目を通すことができました。

その上で、誰に入れるか
決めることができました。

選挙公報は、
東京に住んでいる頃から
目を通すようにしていましたが、
東京では届くのがとても遅く、
投票日の2日前にようやく届くなんてことも
よくありました。

今回は投票日の1週間前にちゃんと届いて、
おかげでしっかり考えた上で
投票することができます。

私は自称中道左派の
いわゆる無党派層に当たります。

そのときそのときで
誰に、どの党に投票するか決めるタイプなので、
選挙公報はとても大切なのです。

ちなみに先の参議院選挙では、
最初、比例はれいわ新撰組に
入れようと思っていたのですが、
選挙公報の中身があまりに薄かったので
入れるのをやめたという経緯があります。

選挙公報は、その政党なり候補者が
公約というものをどれだけ重視しているか、
何を訴えたいと思っているのかを知るのに
大切なアイテムです。

その選挙公報に
中身にあることを書けない時点で、
その政党なり候補者は、
信用できないなと感じます。

正直今回私が投票しようと思う候補者は、
当選の見込みは低い人もいそうです。

ですが、一有権者として、
私はこの人を応援したいという意思表示を
しっかり投票の形で示してきたいと思います。