何度か書いていますが
我が家にはクワガタが2匹います。

1匹は、ニジイロクワガタと言って
暖かいところ出身の
比較的大きなクワガタくん。

もう1匹は、コクワガタ。
名前の通り小さなクワガタくんです。

ニジイロクワガタは、
おっとりした子で、
お迎えした当初からあまり物おじせず、
私がケージの蓋を開けても
逃げたりもぐったりせず、
その場で堂々としていました。

一方、コクワガタくんの方は
夜中にならないと姿を現さず、
私が蓋を開けたりすると
そそくさと潜って隠れるような子でした。

コクワガタくんは、
12月から3月末まで越冬しました。

そうしたら、
ちょっと態度に変化が出てきたのです。

まず、昼間ももぐらずに
床材の上にいることがでてきました。

床材を湿らせたりするために
わたしがケージの蓋を開けても
逃げたりせずにじっとしています。

私が指で背中をチョンと触っても
動じることがありません。

一度、私の指に乗って
腕を登ってきたこともありました。

「私」という存在に
どうやら馴れてくれたようです。

昆虫も
人に馴れてくれることがあると思うと
かわいくてたまりません。

これからも一緒に仲良く
暮らしていきたいと思います。