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人もペットもかかりつけ医が大事かも?


何度か書いてますが、私は咳喘息や花粉症などがあり、さらに更年期のホルモン補充療法を行っています。


なので、複数の病院に定期的にかかっています。


特に婦人科では、毎年の健康診断の結果を提出させられますし、乳がん検診を受けたか確認されます。
半年に一度、子宮癌の検査もします。


そのおかげで、なんとか大病せず、ここまでやってこれているように思います。


うちのハムも、まだ飼い始めて数ヶ月の頃に血尿が出て、膀胱に砂や石、細菌があるのがわかりました。


以来、定期的に結石対策用のサプリを出してもらうために通院しています。
お陰様で細菌や細かい砂はなくなり、小さな石と共存して生活し、2歳を超えました。


先日も通院でレントゲンを撮りましたが、高齢ハムスターによくできる腫瘍も見当たらないことがわかりました。


実家の飼猫は、飼い始めてまもなくおもちゃの誤飲騒ぎがあって以来、幾度となく病院に行っています。
この子は血便がでがちで食事療法をしているのですが、健康診断でコレステロールが高いことがわかり、食生活の見直しをしたりしました。


こうやって見てみると、人もペットも、健康に暮らすには、病院とお付き合いするというのが大切なように思います。


かかりつけ医があることによって、ちょっとした心配ごと、気になる症状も相談できる。
結果、深刻な事態に至る前に対策ができます。


保護猫の里親に応募してきた人に、病院に行かせることを約束してほしいと保護団体の方が頼んだりすると、難色を示すケースがあると聞いたことがあります。


そういう人は、安くペットを手に入れたくて里親に応募してきていて、お金のかかることはしたくないのでしょう。


ペットを飼うにはお金がかかるものです。
大きな出費になるのは病院代です。


ただ、日頃から病院とお付き合いしておけば、大病するリスクが回避できる、つまり莫大なお金がかかるのを回避できる可能性も高まると思います。


もちろん、それでも思いもよらない病になることはあるでしょうが…
その場合でも、最悪の事態を免れられる可能性は高まるでしょう。


人もペットも、上手に病院とお付き合いするのが、幸せな生活ができるコツのひとつかなと思います。

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