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今年は一般就労への道を作る。

自社HPでは出店情報や取扱店舗などの情報を更新しています。


【株式会社TOMOS company HP】

【TERAS HP】
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火曜日、代表飯島です。

僕ら株式会社TOMOS companyは、就労継続支援と言って
障がいのある方が一般就労をする為の自立支援事業を運営しています。
そこで今年はTERASが表参道に常設店を構えるなど、大きな挑戦もしつつハード面の強化もしていきたい。
それは一般就労への道を設計することです。

これは同業の方ならお分かり頂けると思いますが、一般企業の障がい者雇用枠に対する助成金は年々上がりつつも就職率は変わっていないという問題があるように
就労継続支援事業所から一般就労への流れには高い壁がありなかなか成立しないという問題を抱えています。
この壁は一体なんだろうか。
おそらく雇用側が障がいのある方に対してどう接して良いのか、仕事はできるのか等々の明確じゃないが故の不安から来ていると僕は思っています。

そこで、今年僕は株式会社TOMOS companyで頑張ったらこの辺りに就職できますよ。という道を作ろうと思います。
先日、とある社長さんに一般就労の相談をしたところ
「一般でパートを採用するよりもTERASから来る人の方が良い。毎日刺し子をしているから集中力は長けているはずなので信用性が強い。」と言って頂けました。
これは一般就労先へのアピールとしては武器になることだと思います。

毎日何時間も集中して刺し子をするって、そう簡単にできることじゃないんですよね。僕もsampleを縫っていた時がありましたが、毎日は心が折れます。
それを平然とこなしている彼らは業種によっては即戦力になると思っています。

また別の企業の社長にお話をさせていただいた時も「TERASの人なら喜んで」と高い評価をしてくださいましたが、理由を聞くとやはり同じく集中力への評価でした。
雇用してくれるならどこでも良い。ではなく、就職後も利用者さんと就職先の両方のケアをしたいので連絡を取り合える企業様と手を繋いでいきたい。やはりうちから出る人は、その後も幸せでいて欲しいし大切にされていて欲しいという会社としての親心見たいな物ですね。

一般就労を目指して、うちに通所して、出口もしっかり整っていたら
安心して目標に向かえると思ったので今年は一般就労への福祉面も強化していこうと決意しました。必ず実現して見せます。

外からの評価だけでなくしっかり内側のインフラも整えて
会社の成長に繋げていこうと思います。

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ちくちく手しごと展

3.15 (fri)-4.4(thu) 11:00-19:00 会期内/火曜店休

ちくちくと針と糸を使って手から生まれる刺繍や刺し子、羊毛でつくられた作品は、みているだけで温かな気持ちになります。
今回は春のおでかけを楽しくしてくれる
植物や動物などのモチーフのポーチやバッグ、ブローチを集めました。
糸や羊毛ならではのやわらかく優しい作品を
ぜひ身につけてみませんか。

《出展作家》
itono brooch/irocomono/eata/Jarrive!/水仙舎
TERAS / NatuRaLiSt./ 弘前こぎん研究所/ fiore
buchi / mutsumi ufu

カタカナ自由が丘店
東京都世田谷区奥沢5-20-21
(03-5731-0919)


3月はこちら!是非僕らの「現在地」を見に来てください。



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