見出し画像

衝撃!大阪で出会った3つの穴

大阪で暮らし始めて一か月が過ぎようとしています。とはいえ何が変わったというと、実はそれほど変わっていないような気がします。仕事は以前からWEB上で大体完結していますし、買い物も大体ロード沿いの量販店で事足りています。

タコ焼きやお好み焼きを楽しみにしていたのですが、美味しいといわれる店は大体全国展開していることも、大分市に出店していることもわかりました。阿倍野で行列に並んで買ったたこ焼きが、チェーン店の京風たこ焼きだった時の脱力感は忘れられません。(美味しかったけど)
ディ-プタウンに行けば「ならでは」の店も見つかるのでしょうが、そこまで心の地図を開拓できていないのが実情です。

そんななか、大阪を感じるような出来事が起きました。
息子が学校でサークルに入ったのですが、その新歓コンパが大学の中庭でのたこ焼きパーティーだったというのです。バブル世代の私からみるとずいぶんコスパの良いコンパだなという印象ですが、先輩たちにたこ焼きの焼き方を教えてもらったりしてなんだか楽しそう。上手な人は学祭の屋台の焼き手に抜擢されるのだそうです。

私もお土産のご相伴に預かったのですが、包みを開けてふと気が付きました。マヨネーズの線がとても細かいのです。まるでお店でフリフリして作ったような…?

息子「ああ、それね。マヨネーズのキャップがそんなふうになってるんですよ。」

そんなふう…?

早速、近くのスーパー(徒歩7秒)で買ってきました。

うわぁあああ!ほんとだ、そんな風になってる!?

ネットで調べてみたところ、2018年の秋に、お好み焼きやたこ焼きでおなじみのあの細かい柄を出すため、キャップを変更することになったとのこと。まずは関西地区で350gのものから搭載を開始し、以降3年かけて少しずつ全国展開していって、いずれは450gのものも置き換えていくそうです。大分では2019年4月の時点でまだ一つ穴だったのですが、大阪は最優先で変更されたみたいですね。さすが大阪!

ちなみに、この赤いキャップを外すと、なじみの深いスター型のフタが出てきます。こういう配慮がちょっと嬉しいアラフィフなのでした。

 

読んでくださって有難うございます。もしサポートを頂けましたら、自閉症・発達障害の当事者支援活動と、画材の購入に使わせていただきます。